無題

10月10日(水)癌の進行か?食事が…

癌の進行か。小さなコンビニ弁当が半分しか食べられない…

こんにちは。Mです。今日で胃全摘手術後2379日目6年6ヶ月5日目所感。胃癌の術後、ボクにとっての最大の悩みは食べること。やっぱり、見よう見真似で覚えた「料理」のことは忘れることが出来ません。料理を始めたのは、胃を全摘してみて、今まで慣れ親しんできたコンビニ弁当外食が難しいことを悟ったからです。慌てて、本屋で料理の基本書を購入。さらに、夜の通販番組で包丁まな板セットも注文しました。

胃を全摘してスタートしたボクの「自炊生活」

それまでは包丁の使い方や、食べ物を炒める方法すら知りませんでした(お湯を沸かしてカップ麺を作ることは出来た!)。なにぶん、胃が無くなってから考え出したことでしたが、もしも料理が上手く作れていなかったら自炊も出来なかった訳で(汗)今頃どうなっていたのでしょうか?
(^_^;)

しかし、昨日の記事で書いたとおり、ボクは出来なかった場合を考えたりはしない性分なのです。「何も恐れる必要はない。口笛を吹くようにリラックスした気持ちでとにかく前へ進むのみだ」と、試行錯誤を繰り返しながらボクの自炊生活はスタートしました。

テレビ局から料理の取材依頼が?!

その後、一品ずつ作れる料理が増えていくにしたがい、料理が苦痛から楽しみに変わり、さらに趣味へと昇華していきました。よく「森を見よ」と云いますが、料理は細部にこだわらない感覚派(大雑把ともいう)のボクにとって相性が良かったのかも知れません。

そして、料理を作りながら写真を撮るのが習慣になりました。毎回、新しい料理を覚えては、せっせとブログに料理写真を載せるのが楽しみでした。同時に、SNSにも写真をアップしていきました。すると、ある日突然、次のようなダイレクトメッセージが届いたのです。

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