無題

癌になる3つの原因、統計データの信憑性

【癌になる原因】がんの統計データって結局どうなの?

こんにちは。癌ブロガーのMです。ここ最近、ほとんど眠れない日々を過ごしていたため、今日は何も考えず、ただひたすら寝ることに努めてみました。おかげで少しだけ頭がスッキリ。やっぱり人間にとって睡眠はとても大切なことなんだなぁ~と改めて感じた次第です。

そろそろ、やらなければならない事に取りかからなければ…と思っていたところ、癌のニュースを読んでいたら気になる記事を見つけました。

がんはなぜできる?みんなの誤解に苦しむがん患者達|ニフティニュース

このニュース記事。要約すると、癌になる原因を「遺伝的要因」、「偶発的要因」、「環境要因」の3つに分類。一部のがんを除き、多くの発生原因は偶発的要因によるものが最も多いと説明しています。

がんの統計データについて

たしかに、ネット上では「がんの統計データ」を結びつけ、『癌にかかる原因』なるものをつづった記事が無数に乱立していますよね。

癌にかかりやすい原因として、タバコお酒加工肉など、大体いつも決まった要素が危険因子として羅列されます。たしかに、これらは体には良くないのでしょうが、だからといって「ボクは〇〇を多用したことが原因で癌になりました。」とは誰も証明出来ないわけです。

そもそも、「がんの統計データ」って何でしょうか?これは、癌を罹患した患者さんからアンケートを募り、データを集計したものですね。

しかしこれって、「これは癌のリスクがありそうだなぁ」と昔から言われているものを候補に羅列し、その中から選択されたものをかき集めただけでしょう?

よって、これらの選択肢はいずれも研究者の単なる「嗜好」によって選ばれたものに過ぎないんですよね。それなりに目ぼしいものをリストアップして後付けでまとめただけ。とすると、統計データは入り口の時点からして科学的根拠に乏しいことになるのです。

すなわち、癌になりやすいリスクはもっと他のところに存在するのかも知れないし、それが発見されていないだけなのかも知れないし…。誰も気付いていないことがあるのかも分からないのです。ノーベル賞で話題のオプジーボだって、研究の過程でたまたま発見した偶発的産物だと受賞者が語っていますからね。

ボクが胃癌になった原因は?

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