≪Sound Travel LOG≫ in 伊勢(三重県)〜二見浦から伊勢神宮へ巡拝~(2022.8.31)
こんにちはYuriです。前回に引き続き、≪Sound Travel LOG≫ in 伊勢(三重県)をお届けします!今回は旅2日目、二見浦から伊勢神宮へのあしあと。
朝ごはん。相差から伊勢へ
翌朝、朝食もおいしくいただき身支度。
相差のホテルからの送迎バスがでていてとても助かりました。
相差からはまず鳥羽まででて、電車またはバスに乗り換えるルートで伊勢まで行くことに。
泊まったホテルはこちら↓お世話になりありがとうございました!
伊勢神宮について
お伊勢参りは外宮を参拝し、その後に内宮を参拝するというのが一般に知られているかと思いますが、江戸時代に流行ったルートではまず二見で身を清め、最後に朝熊岳に登るというものだったそうです。
なんともフットワークの軽い江戸時代の人々。。。
朝熊岳も登ってみたいと思いつつ、今回はいつも行っている、
二見興玉神社→外宮→内宮というコースを旅しました。
鳥羽から二見浦までのアクセス
鳥羽から二見浦まではバスもしくは電車で行きます。
バス:鳥羽バスセンターからCANバスに乗って夫婦岩東口へ(徒歩約5分)
電車:JR鳥羽駅からJR参宮線に乗って二見浦駅へ(徒歩で約15分)
二見玉置神社(夫婦岩)にはバスが便利ですが、本数は限られています。
時間によっては電車で行って駅から歩くか、駅からもバスがでているのでお好みのルートを。
二見興玉神社(夫婦岩)
今回はじめて鳥羽からバスで行ってみました。
いつもと違う鳥居からはいってのでなんだかわくわく。
夫婦岩
猿田彦大神ゆかりの霊石である「興玉神石」と「日の大神」を拝む鳥居の役目をしています。
2つの岩を結ぶしめ縄は「結界の縄」と言われており、夫婦岩の向こうを海の彼方から常世神が寄りつく聖なる場所とされているそうです。
このしめ縄で結ばれた大小の岩が仲良く並ぶ姿から、明治以降から「夫婦岩」と呼ばれるようになりました。
かえる
境内には猿田彦大神のお使いとされる二見蛙(無事にかえるにちなんで)がたくさん。かえるおみくじまで!
iphone13のカメラ、とってもいいけど遠くのものはまだまだ苦。
スマホレンズ試してみています。
二見浦から伊勢神宮へ
こちらもバス、もしくは電車で。
どちらも本数が少なめではあるのでタイムテーブルを見ておくことをおすすめします。
伊勢は車移動が便利かもしれませんが、交通機関でゆっくりめぐるのもいいですよ。
伊勢神宮
下宮
外宮は正式には豊受大神宮といいます。衣食住や産業の神さまである豊受大御神を祀っています。
古殿地
前回の遷宮まで御殿が立っていた場所です。
伊勢神宮は20年に1度「式年遷宮」が行われます。古い御殿を造り替えるお祭りです。
造り替えるいいますが、現在の建物を改築するのではなく、正宮と同じ広さがあるこの古殿地(こでんち)に新しいお宮を建てるのです。
なので、遷宮から6ヶ月たつと親御敷地(しんみしきち)と呼ばれるようになります。
奥にある小さな小屋は、以前の正宮のお正殿があった場所とされているそうです。
下宮には正宮の他の別宮もたくさんあります。
時間の関係で今回は30分ほど正宮を参拝して歩き回ったのみでしたが、時間をかけてゆっくりと回るのもおすすめです。
下宮から内宮までのアクセス
下宮から内宮まではバスがでています。
20分くらいですが、お昼間は本数もわりとあるので便利です。
タクシーや車だともっと自由にうごけていいかもしれませんね。
体力のあるかたはレンタサイクルや徒歩というのも・・・!
内宮
五十鈴川のほとりの自然のなかに御殿は存在しています。
雨が降って、木々を揺らす場面はまた神々しさを感じさせてくれました。
自然からもパワーをもらえるそんな場所です。
すこし駆け足での伊勢観光でしたが、目的だった参拝や、前日の石神さんへの参拝もできて満足&リフレッシュの旅でした。
他にもセミや、早朝のレコーディングサンプルがあるので新しい曲に使っていく予定です!
最後に改めてにはなりますが、新しいEPのご紹介。
久々のメロディアスでビートのある進化した原点回帰の楽曲たちです。
Melodic Release
Track List
1.Piano Reverse
2.Enryaku (beat mix)
3.Ousatsu
Artwork by Akito(www.akitomart.com)
Ousatuの曲名ははそのまま地名から(笑)
本日もご高覧ありがとうございました。
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