見出し画像

君を好きになった。

私には大好きでたまらない大切な人がいる
すごく暖かくて優しい雰囲気をしている
一学年下の男の子
この夏、今年最後の恋をした

始まりは私が君の声を聞いたこと
私の直感が、この人の声がすきって言った
私はグルラから君のLINEを追加した
初めての電話は君に誘われた
私は君を遊びに誘った
「今日の服可愛いね」
そんなこと言われたら、もうだめじゃん。
ラウワン行ったり、カラオケ行ったり
クレーンゲームでシナモン取ってくれたり
とにかく楽しかった
君はまた行こって言ってくれた
この日、距離はちょっと近かった

それからは私から電話に誘って
明日一緒に映画観に行こって言ったら
来てくれたりする?
とか急に言って映画に誘ったりした
君はいーよって笑って返事二つで来てくれた
その後は部活で君が話しかけてくれたりする
その度に嬉しくてちょっとドキドキした
時々LINEも送って話したりした

夏休み最終日
8月31日がILoveYouの日だって知った
この際もう言ってしまおうって思った
電話か直接会って話す方がいいのは分かってる
でも、それほどの勇気はなくて
LINEを一通だけ送った
〝好きだよ!!〟

君からの通知音。
「いやどうしたw」
「めちゃくちゃ嬉しい」
「ありがと!!!」
すごい緊張した、不安だった
こんなこと急に言ったら嫌われちゃうかも
まだ2回しか遊びに行ってないし、
電話も何度もしたわけじゃない。
それでも、知ってほしくて
好きで好きでどうしようもなくて
〝告白!〟
〝よければ君の彼女にしてくれませんか〟
泣きそうな気持ちを抑えて返事を待ってた

「いいよ」
「付き合おっか」
夢を見てるような心地で泣いてた
好きになった君と付き合った

2022年
私の高校2年生の夏休みは君で染まった
君を大好きになった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?