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おりひめジャパン 世界最終予選を応援しよう! ジャパン編

こんにちは!

いよいよ新年度が始まりました。

僕自身も新しい職場で、色々な人に支えてもらいながら楽しく働いていけそうに感じています。

いよいよ、女子ハンドボールおりひめJapanが、自力でのオリンピック出場をかけた戦いであるハンドボール世界最終予選まで残り10日程度となりました。

この記事を書き始めているのが4/1であり、書いている現在はちょうどメンバー発表の記者会見後であり、世界最終予選に臨む20名が発表されました。

↓これまでの記事は、こちら↓

48年ぶりのオリンピック出場をかけたまさに大一番

自分なんかがまとめるよりも、皆様の方がご存知のことが多いかもしれませんが、自分自身の頭の整理として

おりひめジャパン 世界最終予選を応援しよう!

の最終章として、おりひめジャパンについてまとめていければと思いますので、ご一読いただき、皆様からもコメントいただければと思います!

↑メンバーはこちら↑

おりひめジャパンはどれくらい強いのか

まずは、おりひめJapanの近年の国際大会の成績に関して

2021 世界選手権 11位
2023 世界選手権 17位
2023 アジア競技大会 優勝

 という戦績を収めています。

世界選手権では、17位と中盤にあたる順位とはなっていますが

世界選手権3位のデンマークに勝利

世界選手権6位のドイツ・12位のルーマニア・16位のポーランドとヨーロッパで日本より順位が上の国との対戦においてもいずれも数点差での惜敗の試合を繰り返しているので、自力があることは確かなのではないかと思います。

メンバー発表の会見の中で、世界最終予選の前にデンマークから誘いがありデンマークとのトレーニングマッチを行い、ハンガリー入りするというようなコメントがあり、世界からも近年の日本の強さが認められているのではないかと思います。

おりひめジャパンってどんなチーム?

近年の戦績から見ても、強豪国と言ってしまってもいいおりひめJapan

チームの戦術スタイルとして、個人的には

豊富なバリエーションを持ったチーム

ではないかなと感じています。

OFにおいても、DFにおいても

システムや戦術というものが豊富な印象を個人的には受けています。

代表監督が楠本監督であり、選考されている選手も大阪体育大学が中心となっていることで、体大のハンドボールがベースにはあるのかもしれませんが、その上に、各選手の所属チームの戦術やシステムなどもうまく絡まりながらOFもDFも豊富な戦術とシステムを駆使することができているのかなと個人的には感じています。

豊富なバリエーションを持っているからこそ、大差で敗れるということはなく、明らかに体格の大きい海外選手とも競る試合ができるのかなと個人的には感じています。

今回の大会においても、相手国からはかなり分析をされてはいると思いますが、それを凌駕するほどのバリエーションをOFでもDFでも見られることを個人的には楽しみにしています。

個人的注目プレイヤー

ここからは、各国の形式にならい、かなり烏滸がましいですが本日発表された20名の選手の中から、個人的な注目選手を3名ご紹介させていただければと思います。

皆様の注目選手もコメントなどで教えてください!

岡田 彩愛 選手(香川銀行 CB/LB)

一人目の選手は、香川銀行の岡田選手

先述しているように、直近の国際試合の結果などから対戦国が日本に対して油断をしてくるということは考えにくいと個人的には感じています。

対戦するいずれの3カ国も日本に対しては、万全の準備をしてくるのではないかと思います。

そうなると当然

司令塔の相澤選手、エースの佐々木選手、中山選手らのスタメン?BP陣への対応は、かなり綿密に行なってくるのではないかと思います。

そうなると必然的に、代わりに入ってくるBP、バスケットでいうところのシックスマンが今大会で果たす役割は非常に大きいのではないかと個人的には考えています。

最終予選で初選出となった菊池選手なども注目ですが、個人的にはやはり岡田選手に注目して応援したいなと思っています。

OFでは、器用に色々なプレーができる選手で、個人的にはBPからPVにトランジションしていくプレーが特徴の選手かなと思っています。

身体も一回り大きくなっているように感じたので、フィジカル面にも注目かもしれません。

初見 実椰子 選手(三重バイオレットアイリス PV/DF)

今大会で、間違いなく鍵となるのはDFです。

自分たちよりも10cm程度平均身長が高い選手たちに対していかに失点を抑えることができるのか

そのような点で考えた際に、DF専門として出場する選手の活躍が欠かせません

2022年に行われた日韓戦を観戦した際に、一番うまいなと感じたのが初見選手

サイズとしては165cmと国内でもそれほど大きいわけではありませんが、機動力と巧みなコンタクトで、一人でフリースローを取り切ることができる選手だなという印象です。

アジアとは違い、さらにサイズが上がる選手に対しても初見選手のDFが機能するのかということが非常に重要になっていくのではないかなと個人的には感じています。

吉野 珊珠 選手(大阪体育大学 RW)

最後の注目選手は、吉野選手

以前から、代表に招集されている石川選手と同級生となる大学4年生の選手です。

これもまた有名な話かもしれませんが、吉野選手がハンドボールを始めたのは、高校生からで、それまではソフトボールをされていたそうです。

ソフトボールでも、投手として全国大会に出場するレベルであったそうですが、タレント発掘・育成プログラム「J-STARプロジェクト」を受け、ハンドボールに競技転向し、高校からハンドボールをスタートしたそうです

↑タレント育成↑

特徴としては、男子顔負けの身体能力かなと個人的には思います。

基本的には、RWですが昨年のインカレを観戦している感じRBでもいけるんじゃないと思うくらいのポテンシャルを秘めている選手かなと思います。

初選出ですが、出場し、得点すると、チームに大きな良い流れを持ってきてくれるんじゃないかなと思います。

まとめ

今回のnoteでは、ハンドボール女子日本代表おりひめJapanについてまとめてみました。

そんなおりひめJapanの世界最終予選初戦のスウェーデン戦

日本時間で 4/12(金) 1:00~

となっています。

1年延期されたオリンピックを終え、遂に楠本監督率いる織姫Japanの集大成

夜遅くの時間にはなりますが、皆様で全力で応援しましょう!



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