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【朗読】志賀直哉 寺田寅彦 芥川龍之介 佐藤春生 吉川英治

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素人のオリジナル朗読です。著作権切れの作品を選んでいます。5分間分ずつぶつぎれで更新しています。 寺田寅彦の「B教授の死」、芥川龍之介の「白」佐藤春生「スペイン犬の家」、吉川英治… もっと読む
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2023年6月の記事一覧

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果たして玉枝と花世は同一人物なのか?
はたまた血のつながった?
これからだんだんと真相が明らかになっていきます。話が盛り上がるほど、声が上ずってきます。

2023/06/30の音声

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強い風が吹いています。まさに悪人と追いかけっこをする名場面でしたが、私には読む力がなかったようです。たとえ何度読み込んで練習したとしても、上手に読めるようにはならないでしょう。そうやって人生は過ぎていきます。
2023/06/29の音声

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物語の中では、人間は過ちを犯すもののように描かれます。しかしながら、現実には、ほとんど完璧な人生を送る人もいるせいか、少しの過ちでも責め立てられて、人生を転落する人が多いようです。神の裁きを受けるのはわかりますが、世間が村八分にする必要があるのでしょうか。
私には、政治などの事はともかく、自分に全く関わりのない地上のことで、他人をとやかくし、責め立てる群衆の心理がわかりません。
2023/06/2

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物語のキーとなるものがもうお分かりになったでしょう。娘たちの鴉爪です。これは刺青であるしるしなのです。これまで出てきたエピソードからもう推測ができている人もいますよね。まず1話から聞いてくださっている人がいるかどうか分かりませんが、この辺話が面白くなってきて読み出すと止まらなかったところです。
2023/06/27の音声

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なんだかなぁ。調子が出ないのにずっと読んでいたい気分です。
2023/06/26の音声

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なんだか調子の悪い日程あーでもないこーでもないと読み読み続けてしまうんですよね

2023/06/25の音声

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鼻声なんですよねー。気になるなぁ。
あの60代の人の声って30代40代と変わらない位若かったりしますから、60代の主人公の声をもっと若く読んでいいものかどうか、結局年寄りくさい読み方で妥協しています。

2023/06/24の音声

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最近寝る前にぼーっとしているんですが、寝付きは悪いんですよね。本当にぼーっとしてて何をどうしたいのかもわかりません。わかるまでやる間それしかないでしょう。

2023/06/23の音声

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自分が暗く重く、辛い気分の時も、世の中を続いていていろんな表情を見せています。物語の世界彩りを持っています。だから私は読みます。色のある世界に生きています。

2023/06/22の音声

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息苦しい夜です。なんだかぼーっとして声が出なくて、こういう日もありますよね。

2023/06/21の音声

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これまで用意周到だった犯人たちの手際にもほころびが見えてきました。そして1人の命が失われてしまいました。小説と言うのはえてして、悪人に対して容赦がありません。生まれ持っての善人でない自覚がある私には、悪人の小説での片付けられ方には毎回ぎょっとしてしまいます。
そもそもがここで手下が捕まらなくても、同心が1人2人と消えてしまえば、何事かと奉行所は動かざるをえなくなったでしょう。
どう転んでも悪人たち

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用心深さと言うのは、生き物が生き残る上で何より大切な事かもしれません。私のように注意力散漫な人間は、やはり生存能力が低いと言えるのでしょう。しかしながら、不思議なことに、それでも自分の能力の低さに気づかずに何とかこうして生きてきました。あるいは運が強かったのかもしれません。小説の主人公は、えてして運が悪いですが、その運の悪さを乗り越えるほどの運の強さを持っています。

立ち上がれ何度でも。そして生

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やり続けてきたことが不意にやりたくなくなることがあります。途中で諦めたくなってしまいます。そこを乗り越えたと思っても、またくじけそうになります。この老先生はやってのけるでしょう。しかし、それまでには大きな困難が伴います。
スピードを上げて読まないといけないと思うと、朗読に身構えるようになりました。緊張感が出ていいと思う反面、やっぱり声がますます汚いなと思ってしまいます。

2023/06/18の音

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後輩のトンボ猫が障子の枠で、爪とぎを止めなかったことをきっかけに、セミ猫も障子を破ってどこからともなく現れる外猫に障子を破って喧嘩を仕掛けるようになりました。とは言えガラス越しなのですが。最近耳栓をつけています。恐い位に集中できて、どうしていいかわかりません。耳栓をしていると、何もかもどうでもよくなって、聞こえている音にも配慮ができません。
最近、朗読のスピードを上げるようにしているのですが、聞き

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