俳句10句よんでみた part.34
おはようございます。今日もよい1日をお過ごしください。
良い気分の時でないことも多いですが、なるべく良い気分になれるように過ごしていきたいと思います。
雨の日はグダリ猫一日眠る
2022.07.16
生きるほど死にたくなると杉の言う
2022.07.21
窓辺の音嵐か花火か吾は床
夏の誕窓を打つ音父帰る
山の緋芍我が家の敷居高からず
迷わずの高速道路で白雨受く
下り道車内の誰も口利かず
3敗後塩まく力士に炎あり
※郷土力士の正代関を大相撲で応援していました。
前半で4敗していて、そこから快進撃を見せました。
3敗にしたのは、優勝争いの目がないとやる気の迫力がでないかなと思い、ちょっとかさ増ししました。
角番強い大関と言われています。
下がってからの逆転劇も多く、まるで土俵際の魔術師です。
初日から連敗しがちなので、夏休みの宿題を8月までやらない力士等とネットで書き込みをしている人を見ました。
友釣りの糸のお見合い川飛沫
今宵半分飲んだ白湯床に蟻
夏の魔か正代関は際に変貌
※正代関は、本当に土俵際で悪魔のように強くなると思います。勝てたと思ったら逆転されるので、相手にとって悪魔だろうと言う意味です。番付からしたら、勝って当然、敵が少ないと言えるのですが。
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