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ヘチマ水をとってみよう

特に美容に関心が高いわけでは無いのですが、ガーデニングをしていると植物を化粧品がわりに使ってみたくなります。
ヘチマ水もその一つです。

ヘチマ水の採取は簡単です。
茎を切って、ペットボトルに差し込んで、ペットボトルの中にゴミや雨水が入り込まないように、ギンガミなどで包んで置いておくだけです。

24時間経てばたっぷり取れる!
・・・と調べたら書いてあったんですけどね。去年はゴミや虫が入ってしまって採取に失敗しました。落としは、虫除けにもなる銀紙で、ガチガチに固めてみました。

スポーツ飲料みたいな色をしてますね

24時間どころか、2日たっても親指の先ほどしかヘチマ水が溜まっていません。
まぁしかし、去年と違って、虫が入っていないからよしとしましょう。

ヘチマ水は煮沸して、ゴミを取り除いて化粧水として利用します。香りを楽しみたい場合は、お好みの精油を入れると良いようです。
このくらいの量ならもうそのまま使おうかなと思います。本当はもっとたくさん取れたら、ミント水を作ってミントの香りを混ぜてみたかったです。

ちなみに、九州の南の方では、ヘチマを食べる習慣があります。ウリ科は何でも食べてみるのが九州です。とは言え、食べられると知っていても、実際食べたことがあったかどうか記憶にはありません。
今のところ大きいヘチマの実の2つしか取れていないので、両方とも食べずにたわしとして使います。

ヘチマは種がたくさん取れるので、1階植えると全く種を買う必要がありません。ただ、連作障害はあるらしいので、来年はどこに種をまこうかなと思っています。

今はヘチマを食器洗いのたわしとしてのみ使っています。これは非常に使い勝手が良いです。

ヘチマをたくさんとって、猫のおもちゃにしたり、体を洗うスポンジに使ったり、特に掃除用具を買わずに済ませたいなぁとここ数年ずっと考えていますが、実現できません。ヘチマは何もしなくても簡単に育ちますが、たくさん収穫するとなると、計画性が必要です。

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