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献体解剖セミナーへの参加

先日、札幌医科大学で開催されました「メディカルスタッフのための運動器解剖セミナー」に参加してきました。



ご献体の解剖をさせて頂いたのは初めてでした.
私の尊敬する理学療法士の先生に,解剖学・生理学・運動学の大切さと,特に運動器の分野においては触診技術が必要と教えて頂きました.
実際に自分が治療対象としている軟部組織はどのように走行しているのか?
疎性結合組織や滑膜性脂肪ってどういう構造をしているのか?
実際に解剖させて頂き,観察し触れるからこそ分かる新しい発見がありました.

セミナーの中で,ご献体の方はもちろん,そのご遺族の方などたくさんの方のご厚意やご協力があってこそ,開催・参加することができたセミナーとのお話もありました.そのご厚意・ご協力に感謝し,今回の解剖セミナーで学んだことを今後の臨床に落とし込んでいき,一人でも多くの患者様に還元できたらと思います.

以上になります.最後までご覧いただきありがとうございました.

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