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初めてのウェーダー

僕は琵琶湖で岸からバス釣りをしているのですが、ウェーダーがあれば

「沖のブレイクが狙えるし、湖岸全てがフィッシングエリアになるし、夏は水の中でひんやり納涼フィッシングが楽しめるし良いことづくめじゃんっ!」

と前々から思っていたので

イシグロの年末年始のセールを利用してウェーダーを購入しました。

購入したウェーダーは

ダイワ タイトフィット ラジアルウェーダー RW-4301R-T 

というモデル。

店頭でウェーダーを購入する際に、まず僕を悩ませたのがソール選びです。

ソール選びについて

ソールにはどうも3種類あるらしいのですが、ウェーダー初心者の僕にはそれぞれの違いや強み・弱みがさっぱりわかりません。その場で「ウェーダー ソール」とググると、以下のようなことがわかりました。

(以下、上のリンクより抜粋)

①ラジアルソール→河口付近の泥地や砂地に強い。いろいろと使えるが、苔や濡れた岩場などで滑りやすい。

ラジアルソール

②フェルトソール→一番オールマイティーなソール。濡れた場所の上でも滑りにくく、しっかりとグリップする。ただ、フェルトに砂が入ったり、泥が付いたりと少し面倒な部分もある。

フェルトソール

③フェルトスパイクソール→スパイクソールはゴツゴツとした岩場やテトラにスパイクが食い込みしっかりとグリップする。ただツルツルした物体の上では時々スパイクが食い込みきらずに滑ってしまう時がある。

フェルトスパイクそーる

僕は、琵琶湖の浜(砂地)での使用を考えているので、ラジアルソールが最適だと結論が出ました。

試着

ソールが決まれば、あとは簡単。ラジアルソールのモデルを片っ端から試着しまくります。

まず試着したのが、

シマノ ハイパーウェーダー(チェストハイ・ラジアルソール)
FF-054T

というモデルのMサイズ

最初は、「タイトフィットってピッタリしすぎて動きづらいんやろうなぁ』とか思っていたんですが、着てみると「程よいダボダボ感!かっこいい!」ってなりました笑

ただ、「もう一個上のLサイズも着て考えたいなぁ」と思ったのですが、Lサイズの在庫がありません…。

それなら、「ダイワのラジアルソールモデルのこれも履いてみるか」という感じで試着したのが今回購入したモデルです。

試着してみると、先ほど試着したシマノのウェーダーと同じMサイズなのに、それよりもややダボッとしてました。僕的にサイズ感がドンピシャだったので、「めっちゃいい!これだ!」となり購入を決めました。

ウェーダーは絶対試着した方がいいと思います。店頭に在庫がなければ、他店取り寄せや、メーカーから取り寄せてもらえると思うので、少し時間はかかりますが、取り寄せをしてもらってでも試着することをお勧めします。

いざ、実戦投入!!

で、今日ウェーダーを履いて琵琶湖に行ってきました。気温は9度ほどでしたが太陽が出ていて風もなかったので比較的過ごしやすい陽気でした。

多分水温は、10度ないぐらいだと思います。

まず、水に入ってびっくり!なんだこの足に感じる圧力は…。

初めてウェーダーを履いたので知らなかったのですが、病院とかで血圧を測るときに使うあの器具↓を足全体に巻かれたみたいな…

血圧

そんな感じがしました。

3時間ほど釣りをしました。正直寒かったです。水と直接触れているわけではないのですが、水圧でウェーダーが足にぺったりと張り付いてくる感じなので、水の温度が足に伝わってきます。

ルアーチェンジで、岸に上がるとまた驚きがありました!

水圧から解放され足にサラサラ感が復活するのです。なんだろう。ウェーダーを履いてはいるけど、「水の中に入ったんだから濡れて当たり前」と僕の体が認識しているのに、岸に上がると全然濡れていないことに気付いて混乱する…みたいな笑

何せ初めてのウェーダーで、今回購入したウェーダーが他と比べてどうかはわかりませんが、大変満足しています!

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(↑今日の一コマ)

今日は釣果には恵まれなかったのですが、非常に楽しく釣りをすることが出来ました。

春が待ち遠しいです!

(↓使った後はしっかり干すのが大事!……らしい笑)

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#琵琶湖 #ウェーダー #釣り #バス釣り


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