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通勤時間がムダと言われているけれど

最近、軽やかに生きるために「しないほうがいいこと」リストを掲げている発信者が多くなってきたような気がする。
物を所有するのがステータスだった時代から、ミニマリストなる方々がでてきた昨今、物だけでなく行動や思考もシンプルになってきている。

見直されている行動のひとつに、"通勤時間"がある。コロナウイルスの影響でテレワークが浸透し、さらにその考えに拍車がかかったはずだ。
私は現在、約1時間かけて職場に通っている。往復2時間。電車の乗り継ぎがうまくいかなければ待ち時間が増え、より時間がかかる日もある。

この2時間はたしかにほかの有意義な活動ができるかもしれない。しかし、わたしにとっては"自宅と職場の狭間の時間"がなんともいえないリフレッシュタイムになっている。家にいると動画を観たり雑誌を読んだり、家事をしたりするので何もせずボーッとする瞬間はあまりない。やることがないときはスマホを握りしめている(いけないと思いつつも...)。
職場につくと、もちろん仕事をする。

何もせずボーッとできる空間が意外と通勤にはある。思考を巡らせるのにも最適な時間だとおもう。今自分がやりたいことはなにか、できることは何かあるだろうかとキャリアプランを考えることも多い。実際、noteをがんばって更新していこうと決意したのも、通勤時間中だった。


通勤時間がムダと言われているけれど、あえてボーッと過ごしてもいいんではないかと思う。そこから生まれるアイデアもあるはずだ。


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