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2024 Educa in Finland

先日、フィンランド語のメールが来たと思って見てみると、
「2024年もEducaがありますよ!」の予告でした。
この季節がやってきた!!とウキウキ♡
2024年は1月26.27日に行われるそうです♪

遡ること2023年1月のこと、
初めてフィンランドへ行き、教育イベントのEduca に参加しました。

フィンランドの教育に注目したのが15年前、
Educaというイベントを知ったのが5年前、
Educaに参加したのが8ヶ月前、
今年もあるんだな思うだけでワクワクしてしまいます。

Educaとは、一言で言うと
フィンランドの教育の「今」を知る教育イベント。

見本市のような会場には、
教育に関わるものなら全て!!と言っても良いくらいに集まっています。

会場には、様々なブースが出典されていて、
政治家、
教材の会社、
スポーツグッズの会社、
おもちゃの会社、
教科書の会社、
教育施設を手がけた建築事務所、
家具の会社、
など、最新の教材教具、教育環境のヒントがいっぱい。

また、
人権団体、
環境保護団体、
特別支援のための団体、
先生のためのカフェ
など、人とつながることができるブースもたくさんあります。

さらに、会場には何ヶ所も講演の観覧席があります。
教育大臣の講演もあり、フィンランドの教育の現状と課題について考えたり、現場で働く先生の実践発表を聞いたりすることができます。

来場者は、先生だけではなく、親子連れが目立ち、教育への関心の高さが伺えます。
外国からの訪問客も多く、とても国際的でした。

学校視察ツアー(有料)もあり、フィンランドの小中学校を見学することができました。
私も学校視察ツアーに参加しましたが、学校の設備や雰囲気を肌で感じることができ、行って良かったです。
YouTubeなどフィンランドの教育情報も出ていますが、現場を見てしか感じられないものもありました。


このEduca が気になる方は、
とりあえず以下のことから始めてみるといいかもしれません。

私がEducaに行こうと決めて、初めにしたことは、Educaのサイトにメールアドレスや名前などを登録したことでした。
たしか10月か11月ごろ。
無料で登録できますし、現地でも入場無料です。
登録すると、QRコードが印刷された名札が印刷できるようになります。

これを会場で、ピッと機械にかざすと入場でき、そのまま透明ケースに入れてネームカードとして使えました。

会場の入口にも登録ができる機械がありましたが、混み合っていたので、事前に登録しておくと入場がスムーズです。

※フィンランドに行くのは無理!という方も多いと思いますが、一部はオンラインでの講演もあるので、海外からでも参加できます。
登録だけでもしておくと、何かしらの情報がメールで入ってきます。

青色が個人の名札用印刷物 ピンクは学校視察の案内

直前には、Educaのアプリも発表されました。
でもフィンランド語のみだったので、私は全く読めず。。
聞きたい講演会をお気に入り登録しておいたくらいで、私はあまり活用できませんでした。

一方、学校視察を探していると、ネットで出て来たのはVisitEDIfinnというサイトでした。
ツアーの価格は200€弱と、少し値が張りますが、他には見つからなかっのでここに申し込みました。

あと、現地に行けるとなった場合は、
問題は言語ですね。
Educa のサイトでは英語かフィンランド語が選べるようになっていました。
しかし、実際のEduca のブース表示や、現地でもらえた詳しいパンフレットなどはやはりフィンランド語でした。
フィンランド人の方はとても英語が堪能なので、ブースでの会話は英語なのですが、講演などはフィンランドのものがほとんどです。
フィンランド語ができる方がいると、心強いですね。

それとは別に、コロナ前は、日本からフィンランドに行く教育ツアーもあったそうです。
日本から行く場合はそちらも探してみると良さそうです。

Educa の時期ではなくても、フィンランド在住の方が主催するツアーもちらほら見受けられます。

参考になれば幸いです♪


わたしも、またフィンランドに行きたいなぁ。。
子どもたちを主人に任せて行けるか、相談してみようと考えています。

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