ゆまに

センチメンタルな気持ちになったとき いい言葉に触れて思索めぐらせたとき そんな時にたま…

ゆまに

センチメンタルな気持ちになったとき いい言葉に触れて思索めぐらせたとき そんな時にたまに書きます

最近の記事

評価に弱い自分

他人の評価や他人の都合に 右往左往してふりまわされてフラフラになる そんな弱い自分がいる それだけに人を強く思いやっているようにも思えてくる 他人の評価と都合とは 信じるか信じないか解るか解らないか とすぐに判断する前に 人の評価とはそんなにあてにはならないもの 人の都合とはその通りにはいかないものと心得て 解決しようと考えることなく その真意をただ感じたままにしておきたい 考えるな感じるんだ

    • うまく話せなくていい

      本を読んだり単純作業をしていると頭にたくさん言葉がわいてきたりする それを煩わしいと感じるときもあるのだけれど いったい何をこんなに考えているのかとそれを考えると 人に何か話すときにうまく説明しようとか理解させようとする シミュレーションをし続けていると気づいた このシミュレーションが上手くいくのはたいてい趣味の話か仕事の話 ほかの雑談や知らない話が飛んでくるとこのシミュレーションは役立たない どうりで雑談が苦手で避けてしまうとここで感じた もう一つシミュレーションが上手

      • 支えてくれるすべてが我が父母

        自分の親だけが親なわけではない 自分を支えてくれるすべてが父であり母である 尊敬できるあの人や 子供の頃にいつも遊んでくれたあの人 夢中で楽しんだあのオモチャ 何気なく道端で生えてる草花 どんな支えもなくしてこの身体は保てない 小さな支えに気づくと心が支えられる そんな自分は何を支えていくだろうか

        • 動物の理屈

          動物にも植物にもそれぞれの種類ごとに各々の理論と理屈を持ってる それだけ進化の仕方や行動の仕方もいろいろある サボテンの棘やバラの棘にも理由がある 手足を発達させた動物がいれば手足を無くした蛇がいる それぞれ進化の仕方に合わせて体を変化させてきた どんな不思議な進化でもそれはそれにとって理にかなったものなんだ 必要だからそう生まれたんだ

        評価に弱い自分

          ちゃんとしてる

          ちゃんと良い事があれば ちゃんと悪いこともある ちゃんとした物があるなら 物であるからにはちゃんと壊れる ちゃんと思い通りいくものもあれば 思い通りにいかないものもちゃんとある あまりこだわらなくても ちゃんとしようとしなくても もとよりちゃんとしてる ※今年の抱負の「出来ることからやろう」  という気持ちも込めて

          ちゃんとしてる

          余計なお世話に

          恩着せがましい言い方ややり方 「あなたのために」みたいなのがある 未だずっと苦手な表現である それは相手を思うようにしたいという 本人のエゴからきた言葉かもしれないけど 本人自身が迷惑で役立たない存在なんじゃないか そんな自信の無さから来たウソかもしれないけど 個人の都合を通そうとするときに いつも邪魔してくるような行為だけれど そんな受け取りたくないもの あえてそれに対して返す気持ちがあるなら 「余計なお世話だけど、ありがとう」 何にしても心では「ありがとう」

          余計なお世話に

          悩みと考え

          悩みが少なく生きていけるのはいい事だ ただ悩まないために周囲の環境や世間の価値観に任せていると ある程度は悩まなくてもいいかもしれないけど とある時点で他者でもわからない悩みが浮き彫りになってくる 自分自身でしか考えられない 他でもない自分自身について ここに行き詰った時、自ずと悩みと迷いが出てくる 周囲に合わせていればいるほど いざとなった時に自分で自分を考えられないかもしれない 周囲に頼れる部分もアドバイス程度にしかならない 悩みが強ければ強いほど 迷いが多ければ多

          悩みと考え

          我慢は傲慢

          よく我慢は美徳であるように扱われる けれどその我慢というのは 他の何かと比較したことから生まれるのでないだろうか そうするとただ辛いを続けるだけのいいものとは思わない 子供の頃でいえば友達はいつも家でオヤツが出てるのに うちではオヤツが全然でないだとか こういう不公平な気持ちに対する我慢 例えば原始人がお腹がすいているけれど雨で狩りに行けない そうするとお腹が満たされていた時と比べてしまって 辛い時を楽しんでいるときの自分と比べてまた我慢してしまう そんな未来過去の比較

          我慢は傲慢

          無駄に徹する

          世間的には意味を考えなさい夢を目的を持ちなさい と必要なもの必要なものと追及していき どこか価値観が偏ってしまっていると感じる その価値観に流されていると個人や個性を蔑ろにしてしまう 世間の価値観に副わなければ意味が無ければ 自分は無意味なんだとか価値が無いんだと感じてしまう 自分自身を世間の邪魔者扱いにしてしまいかねない 恨みが募れば世間自体が邪魔だとも思ってしまう 世間の価値観に無理に副うと他でもない自分自身は苦しんでしまう うまく副えていたとしても自分を見失っている

          無駄に徹する

          天国と地獄

          【ポジティブとネガティブ】 長所と短所みたいな言い方もするけど 短所であることは逆に必ず長所とも取れるものがでてくる またどんな長所も短所と裏腹になってる 体質的に体力が少ないや体が弱いとなるとネガティブ これをポジティブに取るなら 最低限の動き体力で物事を達成する方法を学んでいける すでにそのための能力を培ってきてたとも思える 批判や中傷行為を行ってくる人がいるとネガティブ これをポジティブに取るなら その人はあくまでこちらを応援しようとしている その応援手段が未熟に

          天国と地獄

          努力の証

          何かに傷つくのは努力の証だ 努力する姿勢が無ければそもそも傷つくことが出来ない そんな存在は常に最善の努力を惜しまず進んでいる 傷ついたとしても立ち直りまた傷つくことを恐れない そうと思えば努力もなく外野からヤジを飛ばす存在もいる その人たちはもはや傷つく気持ちを忘れてしまう 傷も知らずにただ立ち止まり周囲を立ち止まらせようとする それでも努力の証を持つ存在は 立ち止まりながら倒れながらも進む道を模索している 次の最善のためにあえて倒れたふりも有りだろう 傷ついて倒れな

          努力の証

          理屈は窮屈

          理屈は人を窮屈にしてしまう (ダジャレじゃないよ) こんな文章を書いてはいるけど どうも理屈っぽいものが苦手な気がする 確かに理屈の通ったものは確実性があって 比較的に安全性みたいなのも考えるかもしれない よく聞くエビデンス(科学的根拠)がそれだ 最近の心理学系な本も読むけど いまだにこのエビデンスって言葉が受け付けなかったりする 理屈に縛られると最悪には「絶対そうなんだ」みたいになる あきらかに的を外した屁理屈はわかりやすいけど それだけと信じてしまったらそこで終わっ

          理屈は窮屈

          不快と恥

          【ちょい重い内容】 人は不快を避けて行動する 避ければ避けるほどに不快への恨みは増す その不快は主に恥からきている あんな人間になりたくないなとか あんな失敗はしたくないなとか 見てると恥ずかしくなる そんな不快をただただ避けようとするだけ 万が一自分がその立場になれば耐えがたいだろう そんな立場になれば自分を恨み他者も恨む そんな恨む自分はもっと耐えがたい だからどこかで今まで避けてきた不快 恥と向き合わないといけないようだ まずは恥だと勘違いしてしまっているも

          不快と恥

          感情の差別

          【自分への戒め】 楽しむ事や喜ぶこと そんな感情はいい気持ちでいる場合が多いから 正しいものと 悲しいことや怒ること そんな感情はよくないイメージで 悪いもの間違ったもの そんな風に差別してしまうと 前者は楽しければそれでいいの無責任で極端な事にもなるかもしれない 後者は泣いてばかりではダメ怒ってはダメと 楽しい嬉しいといった全部含めた感情自体を封じてしまうかもしれない そんな差別が無くなれば 本当に楽しむべきことを楽しみ 悲しみもきっと乗り越えられる 自分の感

          感情の差別

          秋冬

          【すごくポエミー】 秋や冬の寒い季節が好きだ 寒いおかげで温かさに素直に感謝できる 空気が寒いと思っていても 陽がさすと太陽が温かかったり 身体が寒いと思っていても 中の心臓や肺なんかの温かさを感じる 宇宙も空気がない冷たい場所で 星が中や外に熱を持って生きているんだ 寒い冷たいがいっぱいある中で 少しでも小さな温もりを感じて感謝できる そんな大きい中での小さな温もりがすごくいいんだ

          普通さと正しさ

          【すこし怒りこもり気味】 「普通はこうするよね?」 「正しい事をしないと悪いことが起きるよ」 前者は社会に出てから受けるタイプの嫌な言葉 後者はこどもの頃によく受けた嫌な言葉 どっちもイメージするだけで相当嫌な気分になる 普通な事や正しさなんて人の数だけあるはず その普通さはあくまでその人にとっての普通 その正しさはその人の知っている範囲での正しさ そんな主観の利己的な代物でしかない 少し前まで普通だったことが今は普通で無くなったり 普通で無かったことが今や普通になっ

          普通さと正しさ