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今にも泣きそうな顔で出会えることを待っている私のためにも・・・


何日か前に、THE PRESENNTS のYouTubeチャンネルを開いた私はビビった!!!度々楽しみに観聴きしていた膨大な量の動画が、たった1曲を残して全部消え去っていた。お気に入りの音源や映像が・・・あれもこれも・・・全部・・・・・・

まさに、「何でもない日に別れがあったり、ちょっと待って!なんていう間もなく・・・♪(byセイム)」だった。その日はまるで失恋をしたあとのような喪失感に呆然とした。

そのあと、圭吾さんのnoteに残っている楽曲の中から ♪snows♪ を聴いた。「今だけさ見ていろよ!」という歌詞に「あ~そうだった!」と思った。こんなボタンひとつで消えてしまうような儚いものに取りすがっていたんだな、とかも思った。

そんなある日、以前に圭吾さんの本「やりたいことをやるために、好きなものを好きだと言うために、僕らは生まれてきたんだ。」をプレゼントした友だちから連絡をもらった。

”思いがけないことが身に降りかかり、苦しい日々を送る中、この本を読み返している。支えられている。紹介してくださり本当にありがとう。”といった内容だった。

ふとこの本の出版記念ライブの日に、編集者MARIさんから聞いたことばがよぎった。

「これ(圭吾さんのブログ)を早く本にしなければ、圭吾さんはこのブログをいつ消してしまうかわからない」

よかった!!!MARIさんが圭吾さんの言葉を本にして世に送り出してくださって、本当によかった!!!

私は今このタイミングで、プレゼンツのアルバムとドキュメンタリーをつくりたいと思った。CDやDVDは時代遅れだろうか?でも、少なくともボタン1つで消えてしまうことはないし、形にして残すことができる。プレゼントすることもできる。

これからもプレゼンツはどんどん活動して、楽曲も増えて、変化もしていくのだろうけれど、私はこのたった1年にも、もうすでにプレゼンツの歴史を感じる。だから今、この段階でどこかに刻んで残しておきたい。

他にも自分に取り込んで歌い継ぐ、語り継ぐ、物語にする、歌集や楽譜にする、・・・とか、残す方法はいろいろあるかもしれない。私にできることがあればとにかくやってみたい。

私はよかった!出会えたから。プレゼンツの楽曲は、聴いていても、自分で歌ってみても、いろんなメッセージがびんびん伝わってくる。私も生きよう!って思う。でも、まだ聴いていない人がいる。出会っていない人がいる。以前の私みたいに、「今にも泣きそうな顔で出会えることを待っている(by黄金のままでいられるか)」人が絶対いる・・・。そんな人がひとりでもいる可能性があるなら、これはやりがいのあることだと思った。

音楽や書籍や映像を通して、実際には出会えなかった何十年も、何百年も、何千年も前に生きた人の生き様にふれて、力をいただくこともたくさんある。「あ~これを残してくださった方、本当にありがとうございます!!!私のために・・・」と、その偉大な労力に感謝することもいっぱいあるから。


さて・・・それで早速できそうなことはというと・・・?

今、思いつくままに残したい楽曲や映像を書き出している。楽しい!!!

まだまだ出てきそう・・・( ..)φメモメモ

プレゼンツアルバム用メモ

こりゃあ無限に時間がかかりそうだ・・・(;'∀')

あとはゆ~ほくん、よろしく!!!


何十年も経った後の世界を生きる誰かが、心を震わせながら聴くことができる名演奏がある。↓




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