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『特別』になるのが怖かった私へ(4/12)


4月〜6月に、はちみつコミックエッセイ主催の
コミックエッセイ描き方講座を受講していました。


そこでの最終課題として描いた作品を
少しずつ載せています。




『特別』と私④




自然な自分のあり方を
否定して、禁止して、押さえ込んでいると、
表面的には上手くいっていても、
大きな達成感を感じにくかったり、
褒められてもそんなに嬉しくなかったり、
なんだか毎日つまらなく思えたり、
“何かが違うのではないか”
という漠然とした違和感がありました。


そして、
いつからそんな風に感じるようになったかを
考えていく中で、
学生時代はいきいきと過ごせていた
ということに気がつきました。



しかし、
学生時代の方が、
しんどさも大きかったような気がします。


自分を否定して抑え込んで
窮屈なしんどさを感じるのと、
自分らしさを出して
ダイレクトにしんどさを味わうのと…


どちらも経験してみましたが、
自分らしさを出して生きるしんどさを選びたい
と今では思います。



自分らしさを自分で否定していると、
周りから何を言われても、
自分で自分をOKと思えません。

自分らしさを出して生きると
失敗をしたり、傷ついたりすることが
増えるかもしれませんが、
自分で自分を慰めることや愛することが
しやすくなると思います。


結局、『自分』次第なんだな、
と思うようになりました。









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