株式会社ミライロ 
代表取締役社長 垣内俊哉さん

「みんなの夢AWARD３」でグランプリを受賞してから7年半。

思い返せばあの受賞をきっかけに多くの出会いと機会を頂きました。

「日本をユニバーサルデザイン先進国にすること」と掲げていた目標に近づくかのように、オリンピック・パラリンピックの開催が決まり、社会の機運は大きく変わりました。

当時、弊社はまだ、バリアフリーの調査と研修の２つの事業しか手掛けていませんでした。
月日が経ち、障害者との向き合い方を伝える「ユニバーサルマナー検定」や、手話通訳者の派遣などを行う「ミライロコネクト」など、事業の幅は大きく広がりました。
また、昨年は障害者手帳アプリ「ミライロID」をリリースし、７月にはミライロ初のリアル店舗「ミライロハウス」をオープンいたしました。

どちらも創業当時から副代表の民野といつか実現したいと思い描いていたものでした。

「みんなの夢AWARD」にて、多くの方に弊社の「夢」に共感してもらいました。

夢を持ち続ける事の大切さと、それが実現に近く喜びを知りました。

あの舞台に立てたからこそ、新しいことに挑戦して続けてこれたのだとかんじています。

これからもあの日のことを忘れずに、夢を描き続けたいと思います。