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魔術書「サトリ」基本編

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『悟り』を求める人へ。 基本編。
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記事一覧

「心が、現実を創るのか?」

『心が、現実を創る』 よく言われる、フレーズですね。 私は『心が、現実を創る』と感じます。 いったい、どんなプロセスで、 現実が、創られるのか? ・・・・・・・ 現実創造のながれ 1 まず、思考する。 2 次に、言葉にする。 3 そして、行動する。 ・・・・・・・ この三つの流れによって、 人は、現実を創っています。 では、思考、肝心の思考は、 どのうように、創っているのか? 思考を止めるのは、むずかしく、 私たちは、どんどんと、 自動的に、思考を創っています。

「心配や不安は、思考が作る、幻想です!」

『不安』や『心配』は、自我が作る、幻想です。 なぜなら、『不安』や『心配』は、 今、ここに、ないからです。 実体がないからです。 思考が、なにかの事象を解釈して、 『不安』、『心配』と認定してきます。 あらゆる事象は、ただ、あるだけです。

瞑想「浄化の時間」

どうすれば、心身を、浄化できるのか? いちばん、簡単な方法は、 呼吸です。 空気を、吸って、 空気を、吐き出す。 エネルギーを、取り入れ、 エネルギーを、掻き出す。 この循環により、心身が、浄化されます。 心身を、静かにして、 呼吸に、意識をむける。 つづけて、 密度の高い、呼吸に、していきましょう。 瞑想「浄化の時間」

「休む、練習」

体を、休める。 頭を、休める。 心を、休める。 休むって、むずかしいです。 ついつい、何か、したくなってしまう。 何か、しなければ、ならない。 と,、思ってしまう。 そして、 休まずに、行動してしまう。 休み時間は、休む。 休みの日は、休む。 休む時期は、休む。 体を、休める。 頭を、休める。 心を、休める。 生命エネルギーを、回復しましょう。 瞑想「休む、練習」

「自然を、観察する」

私は、 自然の存在を、忘れてしまいます。 頭の上には、空があること。 足の下には、土があること。 風が吹き、木々が、ゆらめいてること。 自然が、 存在していることを、忘れてしまいます。 そして、 自分が、自然の一部であることを、 忘れてしまいます。 人間らしさを、忘れてしまうのです。 私は、 自然を、観察します。 太陽の場所、空の色、雲の流れ、月の形。 森羅万象・・・ 地球という星で、生きていると、実感します。 自然は、私を、 本来の人間らしい、 穏やかで

『願いは、実現している』

『彼』と、私の対話です。 『彼』とは、私の内なる声です。 ・・・・・・ 彼『願いは、実現している』 私「は?」 彼『あなたの願いは、実現しているよ』 私「実現していませんよ。私は、こんな現実を、願っていません」 彼『あなたの願いは、実現しているよ』 私「だからね、こんな現実を、願っていません、って!」 彼『口先だけの、願いは、実現していない』 私「どういう意味ですか?」 彼『あなたが、心の底から、願っていることが、実現している』 私「心の底?」 彼『そ

「私は、一人では、生きていけません」

「私は、一人では、生きていけません」 キレイ事で、言っているのではありません。 事実です。 私は、食べる物を、作ることができません。 私は、着る物を、作ることができません。 私は、住む家を、作ることができません。 私は、電気製品を、作ることができません。 水道、道路、 困ったときの、サービス(奉仕)など、 生活に関する全般。 それらを、ほぼ、私は、 作ることも、することもできません。 だから、 「私は、一人では、生きていけません」 仮に、たくさんの、お金を

「人生の流れを、信頼する」

小さな川は、大きな海へ、たどり着きます。 小さな川は、大きな海へ、たどり着きます。 小さな川が、 どれだけ、反抗して、流れに逆らっても、 無意味です。 大自然の、強い力により、 大きな海に、たどり着きます。 私は、小さな川。 私は、小さな流れ。 いずれは、 大きな、母なる海に、たどり着くことは、 約束されています。 だから、私は、 「自分の、人生の、流れを、信頼します」 「自分の、人生の、流れを、信頼します」

「己の言葉と、行動を見なさい」

「己の言葉と、行動を見なさい」 私の五感は、外側に、向いています。 そのため、外側ばっかり、気になります。 そして、外側にいる、対象を、 批評しています。 「闇の魔法使いが、世界を支配している!」 などと叫び、 ネガティヴな感情に、なっています。 外側の対象を、批評ばかり、しているのです。 で、 それで、なにかが、 正しい方向になり、変わるのでしょうか? それで、 私は、成長できるのでしょうか? 私の五感は、外側に、向いています。 内側に、向いていません。

悟りの条件

端的に、書きます。 『悟りの条件』 それは、 『今、死を、覚悟していること』 なぜなら、 あらゆる苦しみ、 『不安』『不満』『嫉妬』『怒り』 『悲しみ』『恐怖』『憎悪』 あらゆる苦しみは、 『死の恐怖』から、発露しているからです。

「他者に、心を、奪われない」

「あいつ、むかつく!」 「あいつ、イライラする!」 「あいつ、なに考えてんの!」 などと、 今、ここにいない、他者のことを考えて、 一人で、腹を立てている、 私がいます。 また、 瞑想をしていると、他者が、現れます。 もちろん、思考が作り出した、幻影です。 しかし、 その幻影の、他者によって、 心が、刺激されて、腹を立てている、 私がいます。 他者は、今、ここに、いないのに! この現象は、他者に、 『自分の、心の主権を、奪われている』状態です。 完全に、他者

物事は、「なるようにしか、ならない」

物事は、「なるようにしか、ならない」 腹の底で、受けとめる。 そして、人事を尽くす。 そして、笑う。 あせっても、ジタバタしても、 物事は、『なるようにしか、ならない』 腹の底で、受けとめる。 そして、人事を尽くす。 そして、笑う。

物事は、『なるようにしか、ならない』

物事は、『なるようにしか、ならない』 腹の底で、受けとめる。 そして、人事を尽くす。 そして、笑う。 あせっても、ジタバタしても、 物事は、『なるようにしか、ならない』 腹の底で、受けとめる。 そして、人事を尽くす。 そして、笑う。 瞑想「なるようにしか、ならない」

「思考は、現実化するのか?」

「思考は、現実化しますか?」 私は、問いました。 「はい。思考は、現実化しています」 私は、答えました。 たとえば、 『悪が支配する、社会で、力のない、私は、不自由で苦しい』 と、思考する。 すると、 『悪が支配する、社会になり、力のない私になり、不自由で苦しい』 そんな私が、現実化しています。 たとえば、 『希望にあふれる、社会で、力のある、私は、自由で楽しい』 と、思考する。 すると、 『希望にあふれる、社会になり、力のある、私になり、