ドイツで一番有名なビアホール「ホフブロイハウス」の楽しみ方！最新メニュー付き！

2023年8月5日 17:36

ドイツ、ミュンヘンのビアホール「ホフブロイハウス」は、創業1589年の国立の醸造会社が直営する、ドイツで一番有名なビアホールです！2023年7月に行ってきたので、楽しみ方やおすすめのメニューをご紹介します！

ホフブロイハウスの雰囲気

ホフブロイハウスは観光地化されているので、きれいで治安もよく、安心して楽しむことができます！

日本の居酒屋のように酔っぱらったおじさんが声をかけてくるといったことはなさそうでした！子供連れのお客さんも多く、賑やかです！

店内では、音楽の生演奏が10-15分おきぐらいにあって、常にお祭りのような雰囲気です！

ウエイターさんもてきぱきとお仕事をされている印象でした！（1Lのジョッキを5個くらいいっきに運んでいるのには驚きました！！）

ホフブロイハウスの入り口

街の中心マリエン広場から徒歩５分ほどのところにあります。
入り口はこんな感じです！

木曜日の17時ごろに訪れましたが、多くのひとでにぎわっていました！
店内はこんな感じです！（画像荒くてすみません）

まるでディズニーランドのレストランのような雰囲気でした！天井の装飾が鮮やかです！

店内の席の他に、テラス席もあり、総勢1000人以上収容できるそうです！

1階がビアホール、2階がレストラン、3階が有料のショーが行われているフロアになっています。

自分で席を見つけて座る！

店内に入っても、ウエイターが席を案内してくれるわけではありません。席は自分で見つけて座ります。

予約席には「予約席」を表す紙が置いてあるので、そこには座れません。

座っていいのかわからない席があるときはウエイターさんに聞けば教えてくれます！

6-8人ほど座れそうなテーブル席が多いので、2-4人の場合は相席になります。私は2人で行ったので、男性2人が利用中のテーブルに相席させてもらいました！

メニューはドイツ語と英語の2通り！

席にはドイツ語と英語2種類のメニューが置いてあります！
英語のメニューの表紙はこんな感じで、とてもかわいいです！

手を挙げてウエイターさんを呼び、注文する

通常のレストランのように、ウエイターさんが客の様子を見てきてくれたりはしません！

注文が決まったら、大きく手を挙げて、ウエイターさんを呼びましょう！

忙しそうにしていても結構来てくれます！さすがプロですね！

注文時はメニューを指さしながら注文します。ウエイターさんは、メモに注文を書く人と、暗記する人がいます。
どちらでもちゃんと注文できているので、安心して待ちましょう！

お会計はレジでする

食事を終えたら、ウエイターさんを呼び、お会計をお願いします。すると、レジに連れていかれて、レジでお会計をします。

お支払いの前に、注文したものを確認されるので、間違っていないことを確かめます。

と言ってもレジに表示されるメニューはドイツ語なので、私はちゃんと確認できなかったです。
お支払いは、現金かカードでできます。

おすすめメニュー

ビール：Hofbräu Original（1L）：10,40€

ホフブロイハウスの定番メニューです！1Lか0.5Lを選べます！
0.5Lのほうは、5,20€でした。
コクが強くて飲みごたえのあるビールでした！

ビール：Munchner Weisse（0.5L）：5,50€

いわゆる白ビールです！
コクがありながらもすっきりとした味わいでした！
フルーティーな感じで、ごくごく飲めました！個人的にはドイツで飲んだビールの中で一番好きでした！

日本のものだとプレミアムモルツの香るエールとかが近いかもしれません！
こちらは1Lはなくて、0.5Lのみです！

ソーセージ：Four pieces of pork sausage：12,90€

ザワークラフト付きのソーセージです！マスタードもついています！
日本のフランクフルトより少し小さめくらいのソーセージが4本来ます！
ジューシーでとてもおいしいです！

豚すね肉の丸焼き：Schweinshaxe：18,50€

「シュバイネハクセ」と読みます！バイエルン州で人気の郷土料理です！

豚すね肉を皮がパリパリになるまで焼いたものです！特製のグレービーソースがかかっています！

これ、超おすすめです！脂少な目のあっさりした部分と脂多めのトロトロの部分が両方楽しめます！
そしてグレイビーソースが濃厚でとろけます！

ちなみに付け合わせは、ジャガイモのお餅のようなものです！
ジャガイモだと思って食べたら、もっちもちでびっくりしました！
これもおいしかったです。