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続マイライフ「高校1~2年生」


マイライフで、青春時代

高校時代と大学時代が欠落しています。
 
今回「高校1~2年は素人GSマネージャー」
を投稿します。
 

 
中学をかなり上位で卒業
入試は県立に上位合格しました。
 
 
あまりにも簡単に
何なく突破した私は
突然力が抜けたように
学力が急降下しました。
 
 
高校1~2年は遊び盛りで
テレビはアニメ見放題
でしたね。
 
友人に素人GSグループの
バンドリーダーがいたのですが
彼に私の歌唱力をかわれて
「ボーカルをやってくれないか
部費は一切とらない」
とのお誘いで入部しようとしました。
 
当時、バンドといえば
超お金持ちおぼっちゃん集団
だったのですが
かれらは超貧乏人
エレキギターも手作りという
ありさま。
 
父に「バンド活動したい」と
お願いしたところ
初めは反対しました。
GSバンドグループは当時
不良扱いでしたね。
 
父も過去は声楽家を夢見て
祖父に願い出て
「そげな不良の道をいくなら
勘当するばい」
と猛反対をうけた経験から
音楽性の違いはあるものの
私のバンド活動を許してくれました。
 
ただし「お前の咽喉声では恥ずかしいので
決して舞台に立つな」という
命令を受けたので
仕方なく、マネージャーとして
参加することにしました。
 
 
マネージャーの役目といっても
知り合いにチケットを買ってもらう
ことと、「さくら」として
舞台の最前席で、大声で
応援することでした。
 
 
バンドはヘボなのですが
市民会館などをかりて
入場料300円を徴収して
舞台をオープンしたものです。
 
当時の300円は大金です。
100円もだせばうどんが
食べられたじだいでした。
そんな大金をヘボバンドに
300円を投じる酔狂な人は
いくらエレキブームとは言え
極まれですね。
 
来客は親戚や身内、親しい友人に
限られていました。
 
彼らのレパートリーは
「ビートルズ」と「スパイダーズ」
 
私とは音楽観もあいませんでしたね。
 
私はスローバラード系でした
 
 
彼らの持ち歌もビートルズの
I saw her standing there
のような曲でした。



wikiを調べてみると

アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア[注釈 1]」(I Saw Her Standing There)は、ビートルズの楽曲である。1963年に発売された1作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』にオープニング・トラックとして収録された。
 

結構、最先端ですね。

トップ画像はお借りしました。

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