夢乃 花火

たぶん、何を言っているかわからない。 自分でもよくわからないし。 文もまとまっていなぃ

夢乃 花火

たぶん、何を言っているかわからない。 自分でもよくわからないし。 文もまとまっていなぃ

最近の記事

小学五年生、うさぎを殺した話

小学五年生の冬、わたしはうさぎを殺した。 正確に言えば、わたし“たち”はうさぎを殺した。 わたしがそのうさぎに出会ったのは小学校に入学してすぐに行われた学校内案内の時だった。 都内にしては広い校庭の隅、そんなに広くないうさぎ小屋の中にたった一匹でいたうさぎ。 小屋の外からは暗くてよく見えなかった。 それでも小さいときから動物が好きだったわたしは、うさぎがいることにすごく喜んで先生にうさぎの世話係はいつからできるのか尋ねたのを覚えている。 うさぎはどうやら一般の生徒は触ること

    • 誕生日です♪

      沢山祝ってもらえてうれしーです。 本当に。 誕生日って、いいですね構ってもらえて。 かわいいイラストや、ラインでの長文も頂きました。 本当は、ほんの少しだけ、あなたからのおめでとうも欲しかったです。 なんて、

      • +10

        初夏、馬鹿の見る夢と花火

        • 2月23日。

          ありがとう。 別に何にも無いけどね。なんとなく、伝えておくよ。 花束を送るょ。 別に何も無いけどね。なんとなく、平凡な休日である今日に。 おめでとう。 別に何も無いけどね。幸せに暮せばいいと思うよ。 ごめんね。 別に何も無いけどね。私をいつまでも居座らせないで、ちゃんと追い出して。 そうだね。、こんなところを見に来ないで。 醜い私を見ないで。 はやくはやく、 はやく。

        小学五年生、うさぎを殺した話

          『六月、蝉の火葬』

          もう六月の湿っぽい匂いなどとうに過ぎ去って五月蝿いくらいに蝉が、大声を張り上げていた。冷房の一つもかかっていない部屋でただソファに寝転び蒸し焼きになっている。 いつからだろうか。食べ物も飲み物も取っていない私の身体は先の方から腐ってきてしまっているように感じた。 と、いうのももう光を感じることしかできない両目と鉛のように重い動かすことのできない手足では確かめることさえ叶わない。 今は何月何日なのだろう、聞こえる騒音と眩しさから察するにもう七、八月なのかもしれない。きっととても

          『六月、蝉の火葬』

          私の神様は何処に行ってしまったの

          もうだめかも なんだかここ最近とても調子がわるくてまるで私を始末しようとしてるみたいだ。 どんどん、失っていく。なんだか、蓋をして普通に振る舞えるようになると必ずと言っていいほどまた何かを失う。 これは、なに わたしをどうしようというの こんな仕打ちを、?あんまりだ‼️ そこからくるストレスかは、わからない。 でも、体調も割と最悪で!また病院にかからないといけないかもしれない  最早、こわい 全部が。 当然、誰一人助けてはくれないし 優しくしてくれるひとにまで、いつ捨てら

          私の神様は何処に行ってしまったの

          夢を見ている

          今日もまともにバイトに行ってまともな人間生活を送れ!!って怒られてしまったよー、、、また。そう。バイトのことなんだけどね、また変なことを言われて「熱が8度あっても休むのは甘えだから来い」って!私は傷ついてしまったよー。またあなたにそうやって泣きつきたいです。もうそんなバイトやめなって!ってちょっと呆れたように笑ってほしいし。それだけで全ての苦痛から解放されるのに。あなたがいないとなんのために頑張らないといけないのかわからなくて苦しいです。でもきっとわたしの記憶の中にいるのさえ

          夢を見ている

          うるせー!かまうな

          うるせー!かまうな

          愛と暴力の因果関係

          本当に愛していたら暴力なんて振るわないよ。 と、言われました。 だからそうなのだろうな、と思った。 あの人が言ったのだから。 でもそれを私に言った人はもう私の側にはいてくれなくて、それは全部が悪かった。 私のこの悪い行いが罪だとするなら、私の側から消えてしまうのはきっとそれ相応の罰で。 でも、わたしに暴力をふるう人はまだ側にいてくれてる。 そこで思ったのは、罰の形が違うんじゃないかと。 暴力を振るう人は側から離れてしまわないし、側から離れてしまう人は暴力を振る

          愛と暴力の因果関係