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ビビり心配症オタクのセブチソウルコン渡韓記録


ゆめのうさこです。

セブチのソウルコンに行って無事帰国したので、
せっかくなのでnoteにまとめてみようかなと思います!

HSPかつ心配症なので、基本的に不安なことは全て検索しまくるのですが、今回初めてのソウルコン&久しぶりの渡韓ということで色々調べた時に
同じような人(初ソウルコン、一人渡韓(私は結果的に一人ではなかったのですが)、韓国語あまり話せないけど渡韓した...等)のnoteを読んで
かなり参考にさせてもらったので、誰かの参考になればすごく嬉しいなーと思いつつ
自分の思い出としても書き残しておこうと思います。


▽筆者スペック

・HSP
・若干の潔癖
・渡韓経験はコロナ前に数回あり
・今までの旅行は同行者にかなり任せていた
・地図読めず
・遠征でもご飯は基本コンビニ
・海外でライブに行った経験無し
・ハングルは読める
・韓国語は初心者レベル(読む聞く話す)だと思っていたが
 今回渡韓して赤ん坊レベルということが判明(後ほど詳しく)


■持っていったもの


・パスポート
・クレジットカード
(韓国で不正利用最近多いみたいなので1枚絞って使って、帰国後も変な引き落としがないか確認しやすいようにする)
・韓国ウォン(1万円のみ換金)
・変換アダプタ
・充電器(Apple正規品は変圧器無くてもOK)
・歯ブラシセット
・ペンライト(壊れるの怖くて手荷物で持っていった)
・ペンライトの電池
・トレカ(落としそうなので大切なものは持っていかず)
・グローバルメンバーシップの会員証(多分要らなかったけど一応)
・マイナンバーカード
・インターパーク予約画面コピー(一応)
・パスポートとか貴重品入れる小さめのカバン(ライブ中もつけてた)
・パジャマ
・モバイル扇風機(持っていってよかった)
・ウエットティッシュ(衛生面気になるから持って行ってよかった)
・携帯ハンドソープ(結局使わず)
・折りたたみ晴雨兼用傘(絶対に持っていくべき)
・マイバッグ(日本と同じく袋有料な場合が多い)
・前使ってたT-moneyカード(いちいち切符買うの大変)

アプリについてはTwitterとかで「渡韓 アプリ」で調べると出てくるので便利そうなものいろいろ入れたものの、最終的には

・NAVERマップ
・コネスト地図
・韓国地下鉄

これくらいしか使わずでした。
ちなみに、普段Googleマップ使っても道に迷ってるので当然NAVERマップ見ても迷ってました。(当たり前)


■不安だったこと→結果どうだったか

▽ネットがちゃんと繋がるか


そもそもこんなの、到着するまで分からんがなって話なのですが、心配でしたw

・日本のコンサート、イベント会場で通じた試しのない端末(ド●モです。)のため
・今回のソウルコンから紙チケットではなくモバイルチケットになったため

主にこの二点が理由で不安でした。
韓国国内は最悪フリーWi-Fiでどうにかなると思ったんですが
ソウルコンの会場でネットが繋がらなくなったら終わる・・・・となってました。

結果的には全く問題ありませんでした!
今回はドコモの「世界そのままギガ」を利用してみました。
(ツイッ・・・Xで検索して便利というのを見て調べて、良さげだったので)
事前に申し込んでおいて現地ですぐ使えたので便利でした。
ソウルコン含め、韓国滞在中に電波悪いなーと思うことは一回も無かったです。
(むしろコチョクでも普通に使えて、日本国内より電波よかったです^^)
二泊くらいだとWi-Fiより安いので次回も利用すると思います!

ソウルコンの2日目に行ったのですが、1日目は結構本人確認のところで電波の問題でインターパークが開かなくなる人がいて本人確認が大渋滞したというようなことがあったみたいで(詳しくは分からんですが)
2日目はインターパークのスクショでもOKですよとコンジが出てたので、そんなに会場付近電波ないのかとハラハラしましたが結論的にはスクショではなく私は実際のページに入って見せられました。
今回は特別措置でスクショOKになってたと思うので次回以降はわからないですがモバイルチケットでやるなら電波問題は解決してほしいところですね・・・・(運営が)

▽メンバーシップの登録名を日本語(漢字)にしてしまった問題

これTwitterとかで検索すると結構な数(他グル含めて)いましたし、
実際私もそうでした!終わったと思いましたね。当選した直後にw
Weverseに問い合わせすると時間かかるけど名前変更してくれますよとか色々見たのですが、
当選時の名前にしておかないと逆に本人確認の時にダメなのでは説があったので(真偽は不明です)
もう最悪、入れなかったら諦めようと思って私はそのままで行きました。
ちなみに私の場合パスポートの署名は漢字だったのでまあ大丈夫だろうとは思ってました。

私は安心したくて、Weverseとインターパークどちらにも一応問い合わせしたところ、入れるかの保証はできないけど、パスポート以外の身分証明書も持ってきてください的な返事が返って来たので、一応マイナンバーカード持って行っていきました。

結論問題なかったですが、検索かけると厳しい場合だと別の身分証明書見せたりだとか結果的に入れなかったり(ネットに書いてあることなんで、真偽は分かりませんけどね)だとか色々と見たので、心配な場合はソウルコンが決定して抽選が始まる前に名前変更しておいた方がいいかもしれません。
本人確認ってスタッフとか公演にもよるのでなんとも言えないですが……。私は同レーベルの他グループの直近の本人確認の様子をTwitterでとにかく調べてました。

▽インターパークの予約名を名字と名前逆にしてしまった問題

何個やらかせば気が済むこいつという感じですが、インターパークで当選後に登録する予約名についても、姓名逆にして登録してしまいました。

パスポート表記と一致させないといけないので本来は名字が先にこないといけなかったのですが、逆にしてしまい・・・
(〇→YAMADA TARO 、‪✕‬→TARO YAMADA)

これに関しては、インターパークは当選後の期間内であれば一度決済したものをキャンセルして再度登録が出来たので、一度キャンセルしてもう一度決済し直して、正しい表記にやり直しが出来ました!!
期間内でないと普通にキャンセルされてしまうので注意ですが……。

ちなみに電話番号も入力の仕方があるので、登録時は焦らず、調べながらやるといいと思います・・・・。(当たり前のこと)
検索すれば分かりやすくまとめてくれてる心優しい方沢山居ます!

▽ちゃんと韓国っぽいものを食べたり旅行として楽しめるか

今回、当初は一人で行く予定だったのですが、韓国に母がついて来てくれることになり、結局2人で渡韓しました。
自分1人の遠征の時は観光はおろか、その地のご飯を食べようともせず大体コンビニで済ませてしまうので、母・・・楽しませられるかな!?というプレッシャーがすごかったです。
それでなくてもコンサートの日はなんだかんだ1人にしてしまうし、旅行代金に見合った観光できるか!?と。
そもそも旅行が人任せなことが多く、調べてもらったところにくっついて行くという人生で、母も同じ感じなので、この2人で大丈夫かな・・・と心配でした。

結論的にはこれについては失敗というか、後悔の多い渡韓になってしまいました!
二泊三日のうちでまともにお店に入って食べたもの、issac toastのみでした。怖すぎる。

基本的に私は現場があるとそっちに100%集中してしまうので、お腹もすかないし飲み物だけでも生きていけてしまうのと
韓国の梅雨にぶち当たっていたので、雨がすごくて移動するのも結構大変だったのと
姉に事前に調べてもらったところもあったのですが地図が読めなさすぎて心が折れてしまったのと(本当旅行不向き人(んちゅ))
何よりも、「調べたところに行かれなくても、最悪その辺の店に入ればいいや!」と思っていたのが間違いでした。韓国と言えど海外ではあるし、韓国語が流暢に話せるわけでもないので、「その辺の店」を探して入るのは、結構私にとってはしんどかったです。というか、出来ませんでした。
私があんまりお腹空いてなかったので頑張れなかったというのもありますが・・・。母には本当に悪いことしてしまったなーと結構後悔してます。

ソウルコンに行く機会が次回あれば1人渡韓は余裕だなと今回思ったので、母とはそれとは別に旅行でリベンジさせてもらいたいなと思ってます。

▽ソウルコン後に終電で帰れるか

これも当選してからすぐ不安になってました。
終電を逃すか逃さないかと隣り合わせのアンコール無限アジュナイスで有名な(?)セブチなので・・・・

ホテル最寄駅からは、乗り継ぎがうまくいけば20分くらいでコチョクスカイドームのある九一駅から帰って来られる感じの距離でした。
ちなみに乗り換えは1回だったので楽でした。

めちゃくちゃ盛り上がってたし名残惜しかったですが、帰りにもみくちゃになって、電車に乗れない!となるのが怖かったので、終電まではまだ全然余裕ありましたがアジュナイスのキリの良いところで私は早めに帰りました。
席的には端から三番目だったので、2人の方を乗り越えなければならず、謝りながら自分のできる最高速度で帰りました。座席の周りにはいなかったですが、会場の外出たら割と帰ってる子達もちらほらいました。
暑さ&雨&混み混みの中、間に合うかハラハラしながら帰るのもしんどかったので今考えても途中で抜けて帰ってよかったです!

いつまでそうなのかはわからないですが2023年7月22日時点の九一駅の新道林方面のホームが工事で閉鎖されていて通常のホームにはいれず、一旦仁川方面のホームを通ってこっちでええんか?みたいなところを通って別ホームに行く必要があったので焦りました。
昼に本人確認終わってからホテルに一旦帰ろうとした時にホーム閉鎖されていてどこから帰るのかわからず困っていたところ、現地の方が教えてくれました・・・。とてもありがたかったです。

ちなみに何度か渡韓していて、夜だと治安やばいかも!(人通りがない・暗い)と思うホテルに泊まったことがあったので、友達が一緒とかでないのであれば、そのあたりは調べておいた方がいいかと思います。遅くなると危ないので。


■ソウルコン当日について

11:00  九一駅(コチョクスカイドーム)着

11:10  本人確認へ(リストバンドをもらう)
→VIPは死ぬほど混んでましたがGENERALは10−15分くらいで終わりました!
 紙チケットの時名前の頭文字のアルファベットのとこに並ぶみたいなのも
 レポで見ましたがモバイルチケットだからかなにもなく自由でした。
 ちなみに電話番号下4桁と誕生日、頭真っ白にならず冷静に言えるように
 練習したけどなにも聞かれず。

番号書いてありますが特に指定はなし


11:30 カラットゾーンへ
→これも受け取りはめちゃくちゃスムーズでした。人でごった返してたので
 暑すぎるし交換どうしよう・・となりつつも一応当たったカード表に向けて
 突っ立ってたら誰と交換したいか聞かれてめちゃくちゃスムーズに本国ペンの子と
 交換できました!が、このパターンはかなり稀&メンバーによるかもしれません

交換してくれた子がわざわざケースにいれてくれてて
私は何も持ってなかったので申し訳なかったです

12:00  一旦ホテルに帰宅
→これ、私的に本当にしておいてよかったです。
 地下鉄の乗り換え、ホテルへの道を辿って行けたので
 夜もこうやって帰ってくればいいんだなーという確認にもなるし、
 このおかげでかなりスムーズに帰れました。

15:30  再度コチョクスカイドーム着
→15時から開場だったのですぐ入りました。
 上がっていく階段の踊り場に死ぬほど人が溜まって地べたに座ってて若干怯える。

18:00  ライブ開始

21:40  早めに会場出て帰宅
→終電かなり余裕じゃん!と時間だけ見ればなりますが、
 韓国は終電が早いのと人でごった返すので一時間くらい電車乗るまでにかかると
 書いてる方も調べた時にいたので早めに帰宅!!


■現地に行って感じたこと

▽韓国語の会話をもっとできるようにしておけばよかった


ケーポ好きあるあるなのかもしれないですが、
メントやバラエティ、生放送である程度の内容を理解できるようになっていたことで若干満足してしまっていて、
まあ初心者レベルではあるけど、渡韓して困ることはないだろう!聞けるんだから話せるだろう!と思ってましたが
本当に言語習得は甘くないこと、そして自分の努力不足を痛感しました。

韓国では日本語表記があったり、日本語で対応してくれる方が多かったり、日本人が旅行しやすいのは間違い無いですが、韓国語が必要な場面もやっぱり多いです。
親切にしてもらってもお礼以上の言葉が出て来なかったり、空港で電車のことを聞かれた時もうまく答えられなかったり、コミュニケーションが取れずに申し訳なくなることが多かったです。
(あと割と韓国の店員さんとかに対して日本語で押し通そうとする人見かけたのですが、私的にあんまり印象良く無いなーと感じました)

出川イングリッシュ的な感じで、話しかければどうにかなる!と思ってましたし、もちろん分からなくても話してみるのも大切ですし、実際どうにかなるのですが、「どうにかなる」だけじゃ、私は嫌だなあとも感じました。
一方的に伝えるだけというのはコミュニケーションでは無いですし。

ソウルコンでメントを聞きながら感動して泣いたんですけど、泣けるくらいメントは理解できるのに、韓国の町中での会話は全然出来ないことが逆に悔しいなーと思いました。
分かった気になっていた自分がものすごく恥ずかしいなと反省しました。

この辺りの反省は忘れず、次回に生かしたいと思います。

▽とはいえ韓国語が出来なくてもソウルコンは行ける


とは言え、韓国語全く出来ないです!という人でもソウルコンに参加することは全く問題ないとおもいます。ハングルさえも読めん!という人でも会場にさえ来れれば、大切なこと(本人確認ブースの場所など)は英語表記は絶対あったので大丈夫かと。
今回からグローバルのメンバーシップ抽選があることもあり、各国のオタクが来ることは運営もわかっているんだろうなーという印象でした。英語が分かれば全く問題無いかと思います。

日本での公演では全く確認しないですが、あらかじめ公式が出してくれるコンジ、会場内地図等はちゃんと確認&スクショしてまとめておくと便利でした。
あと自分の安心にも繋がったのでよかったです。

ちなみに最初ペンライトが連動せずリペアブースに行ったのですがスタッフさんがどの言語の人に対しても韓国語以外は話していない感じでした。(ブースによるとは思いますが)
私は赤ちゃんレベルの韓国語とPapagoでどうにかしようと思ってましたが、正直不安でした。そういうトラブルのようなことがあると話せないと厳しい場面ももしかしたらあるかもしれません。


■ソウルコンへ行ってみて

とにかく、「行ってよかった」に尽きます。

今回、ソウルコンなのにチケッティングのみではなくグローバルのメンバーシップも
応募できる抽選制になって、かなり賛否両論ありましたし、このnoteに書いた内容についても、「そんなことも知らねー奴がソウルコン行くな!」と一部の人には思われるんだろうなあと思ってます。

ただ、私は極度の心配性なので、今回みたいに抽選に申し込んで当たって、とにかく行ってみる!行かなきゃ分からん!という状態にならなければソウルコンに行く勇気が出なかったので、今回のようなチャンスがあって本当にありがたかったし、今回の経験は色々含めて二度と忘れられないだろうなあと思います。

「近くでメンバーのことを見られたから」
「日本とは違って撮影が出来たから(これはグレーゾーンですが)」
とかそういう面での満足感ではなく、上手く言い表せないですが、ソウルコンが終わったあとに本当に胸がいっぱいになりました。

1つ具体的なことで言えば、私はメントの時に通訳無しで時差なく反応ができることが一番嬉しかったです。
日本公演での通訳は本当にありがたいですが、やっぱり流れは止まってしまうし、メンバーの言葉との時差が出来てしまうので。(でも通訳さんが翻訳する前に反応するのも失礼だし)
あの感動はソウルコンしかないのかなと思います。

ここからは完全私情になりますが自分の記録として。

今回、セブチの中でも一番大好きなメンバーのスングァンちゃんが活動を休むことと、ソウルコンにも出られないことが7月上旬に発表されて、正直本気で行かないことにしようとも考えていました。

スングァンちゃんが出ないんだったら意味が無いから行きたくないということではなく、
4月以降スングァンちゃんの気持ちを考えると本当に日々心配で、過剰に心配してもなと分かりつつも色々なところで大丈夫かな?と思う瞬間もあり、それでも頑張って笑顔でいてくれるスングァンちゃんをこちらも出来るだけいつも通り見守っていたのですが、
スングァンちゃんがどれだけ頑張ってアイドルとして仕事してくれても、変に注目されてしまって何でもかんでも記事にされたり、少し気分が落ち込んでいそうな風に見える部分だけ切り取られた動画をSNSで拡散されているのを見たり、変に同情され心配されているのを見ていると私の方もしんどくなったり、
その矢先に体調不良でのお休みが発表されたことで、私の心の中で今まで保っていたものも一気に爆発してしまって、「もう行かれない」と一度は思いました。

でも、本当に今は行って良かったと思ってます。
というか、スングァンちゃんは絶対に大丈夫だと心の底から思えるようになるために、私はスングァンちゃん不在のソウルコンに行ったんだなと思いました。

本当に、暑すぎて熱中症になりかけたり、かと思えば雨でずぶ濡れになったり、色々と大変なこともありましたがソウルコン!本当に!心から楽しかったし、幸せでした。

では、また。

ゆめのうさこでした。

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