アイコンタクトを注意深く観察!
こんにちはこんばんは yumenohi です。
相手の気持ちを瞬時に読み取る方法
なんてあったらすごいですよね。
初めて誰かに会ったとき、
その人がどんな人なのか判断する
のは難しいです。
しかし、なにか手がかりはあるかもしれません
あとはそれを探すだけです。
相手の気持ちを読む能力は、相手との付き合い方に影響を与えます。
人の心を読みたいなら、あらゆることに注意を払う必要があります。
誰かのアイコンタクトから笑顔、頭の動きから姿勢、靴に至るまで。
人間関係において、相手の気持ちを理解することは非常に重要です。
特に新しい人との出会いでは、
その人がどんな性格をしているのか、
どんな感情を抱えているのかを知ることは、
コミュニケーションを円滑に進める上で
役立ちます。
しかし、これは一朝一夕に身につくものではありません。相手の気持ちを読み取るためには、観察力と洞察力を養う必要があります。もし、それができれば、素晴らしいスキルとなります。
今回は、心理学のヒントを活用して、
目から相手の気持ちを
瞬時に読み取る方法について学んでみます。
アイコンタクトを注意深く観察!
目は「心の窓」とも言われます。
相手の目を見ることで、
その人がどんな感情を抱いて
いるのかがわかることがあります。
例えば、目がキラキラしているときは
興奮や喜びを、避けるような目線は
不安や恐れを表している可能性があります。
「目は口ほどにものをいう」
このことわざは、
人間の目が喜怒哀楽の感情を最も顕著に表す
部位であることから派生しています。
言葉で偽りを隠していても、
目を見ればその真偽がわかるとされています。
相手の感情や真意を理解する際には、
目を見ることが重要ですね。
心理学的な観点からヒントを探してみます。
心理学では、
視線の方向と脳の活動の関係を研究しており、
以下のような傾向がわかっているそうです。
右上方向
視覚的なイメージや記憶を思い出す
未来のことを想像する
創造的な思考を行う
右下方向
論理的な思考や分析を行う
計算や計画を立てる
身体的な感覚を感じている
左上方向
聴覚的なイメージや記憶を思い出す
内省する
過去の記憶を呼び起こす
左下方向
感情を感じる
身体的な苦痛や快感を思い出している
相手を拒否している
視線の方向で推測できる心理状態
相手が上目遣いで見ている場合:好意や興味を持っている可能性
相手が横目で見ている場合:警戒心や不信感を持っている可能性
相手が目を合わせようとしない場合:緊張や不安を感じている可能性
相手が頻繁にまばたきをしている場合:嘘をついている可能性
その他の視線の動き
左右にキョロキョロ動かす: 不安感があって色々なことを考えている
右か左に視線をそらす: 相手を拒否している、何か都合が悪い
視線を下にそらす: 相手を怖がっている、自信がない
見下ろして話す: 自分のほうが偉いと思っている、相手を支配したい
上目づかい: 相手に好意を持っている、甘えたい
まばたき: 緊張や不安を感じている、嘘をついている
この心理学の研究から
以下のような話を耳にします。
左上を向く:過去に見たことがある景色や体験を思い出しているときの目の動きです。過去の記憶を呼び起こすサインと言えます。
右上を向く:今まで見たことがない景色を想像しているときの目の動きです。未体験の出来事や創造的な思考を示唆しています。
左下を向く:聴覚に関連するイメージを想像しているときの目の動きです。音楽や声など、音に関連する何かを考えている前触れとなります。
右下を向く:身体的なイメージを想像しているときの目の動きです。肉体的な苦痛や快感を思い出している可能性があります。
左右にキョロキョロ動かす:不安感があって色々なことを考えているときです。不安を伴っていることに注意してください。
右か左に視線をそらす:相手を拒否している状態を示します。何か都合が悪いことがあるか、好意を持っていない証拠となります。
視線を下にそらす:相手を怖がっている状態を示します。普段は平気な相手でも、何か事情があって怖がっている場合もあります。
見下ろして話す:自分のほうが偉いと思っているときに見下ろして話すことがあります。相手を支配したい欲求が強まっている状態と言えます。
上目づかい:相手に対してへりくだっているときや、受け身で甘えたり頼ったりしているときに人は上目づかいをします。
まばたき:一般的に、まばたきが多くなるときは緊張や不安が高まっていることを示します。相手のまばたきが増えたら、その話題が緊張や不安を感じるものであることを理解できます。
何を根拠に言っているのか?
不思議に思っていました。
ちゃんと、根拠があるのですね
ただ、人はそれぞれ異なるため、
100%正確に読み取ることは難しいです。
ですから、これらのヒントを参考にしつつも、
相手に対する思いやりと理解を持って接する
ことが大切だそうです。
この事は、
日々の練習と経験によって磨かれます。
今日も一日、お疲れさまでした。
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