菊のおはなし 「もってのほか」

こんにちはこんばんは yumenohi です。

最近は秋なのか、残暑なのか?
残暑のわけありませんが
変な天気ですよね。

岩手まで車で出かけたときに、
無人の野菜売り場で食用の菊の花を見つけまして。

家に戻ったら
おひたしを作ろうかと

ちゃんとお金を払いまして、
一袋だけ買いました。

菊の花と言えば山形県の伝統野菜で、
食用の菊の
延命楽(えんめいらく)」
という名の品種があります、
「もってのほか」「もって菊」という愛称で
知られているそうで。
花びらが筒状でシャキシャキとした
歯ごたえがあり、
ほのかな香りや甘み、
ほろ苦さが特徴でおいしい。

今回買ってきた延命楽という
品種の物では無いようです。
そんなわけで「もってのほか風のおひたし」
を作成します。

今回買った、菊は花の部分だけでした。
花の根元の芯の部分がもう少しあると、
苦味があって
そこもまた美味しいと思っています。

そうそう、名前の由来は、
「天皇の御紋である菊の花を食べるとは
もってのほか」とか「もってのほかおいしい」

いったことからだそうです。

こんなおもしろい名前思いついた人は
すばらしい~。


作り方はかんたんで
私にも出来ます。

お湯を沸かし(1リットルほど菊は100グラム弱)
沸いたら大さじ1杯の酢を入れ
30秒ほど茹でる
ざるに上げ湯を切る
氷水で粗熱を取る
軽く水気を切りうつわに
しょうゆをしょうしょうかけ

できあがり。

うまし!

やっと秋を感じた次第であります。

では、、、、、、。

今日も一日、お気をつけて!
今日も一日、お疲れさまでした。
お立ち寄り、ありがとうございました。


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