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他力本願 は、「自らの無力さを認めること」

こんにちはこんばんは yumenohi です。


他力本願

私はただいま地球というアトラクションの上。
乗り物に乗っています。
目的地は、、、。
とりあえず、「幸せの方に向かって頂戴!」
一眠りするから、到着したら教えて下さい。

私は、
一体誰に行き先を任せているのでしょうか?
おかしな妄想の世界に入り込んでしまいました。
だいたい、他力本願はいけません。
自分の頭で考えねば、、、。

あれ?他力本願の使い方間違ってね?
もう一度学びなおせと
潜在意識に怒られてしまいました。
そんなわけで、、、、。

他力本願 は、仏教の中でも重要な考え方です。
私は何か特別に宗教を勉強をしているわけではありませんが、
この言葉は知っています。
しかし、その意味は誤解されやすく、
現代では 「自分の努力をせず、他人の力に頼ること」
解釈されることも多いです。

他力本願 の真意は、現代の解釈 のように、 「自分の努力をしないこと」 とは全く異なります。 他力本願 は、むしろ 「自らの無力さを認めること」 から始まるそうです。

他力本願の教えを広めたのは、浄土真宗の開祖である 親鸞聖人 です。
親鸞聖人は、 「歎異抄」 などの書物を通して、 他力本願 の教えを多くの人に伝えました。

他力本願 は、自力では悟りを開くことはできないという
人間の弱さを認め、阿弥陀仏の慈悲に頼るという考え方です。

つまり、阿弥陀の力「他力」を支えにして
強く明るく感謝の気持ちをもって、いたずらに心配せず
お互いにうやまい、助け合って人生生きて行こうねと
いうことだそうです。

人は「善い行いをしよう」と「自力」で幸せをめざしていますが
なにをもって良い行いとするのか?
それって、
独善的で自分勝手じゃないのとも
親鸞上人はおっしゃるわけです。
人は自力の中の、独りよがりな「善い行い」が
ある事を忘れてしまいます。

自力を出し尽くし、頑張って見たものの
行き詰ってしまう事があります。
原因になっていることはなに?

行き詰まりという無力感から
行きづまった時はじめて感じることができる。
「自らの無力さを認めること」
そこからの「他力」に本当の意味がある。

何で「他力」?阿弥陀様なんだろ?

阿弥陀様は助けてはくれませんが
一筋の光で心を照らしてくれています。
親鸞さんは、それを言葉で、

人は自分でなにかやっているつもりでも
実は、なにも「なにもできない」じゃよ
それは、すべて運命できまるからね
だから、落ち込んじゃだめだぞ
と、優しく教えてくれたわけです。

結果をみて見れば
自分が何をしてきたのかがわかるだろ?
何で行き詰っているのか?
行き詰った時こそ本当に大切!わかるでしょ!

結果を見れば自分が何をしてきたかわかります。

人は自分の考えでやっているつもりで
毎日頑張ってしまう生き物です。

しかし、上人様は言います。
実は、なにも「なにもできない」だよ。
はやく気がつこうね。
だから、出来なかったからって
くよくよしないで。

毎日感謝して、まわりの人を敬って
助け合って生きていくこと考えようね。
そのほうが、きっと良い結果が生まれるよ。

ひとりよがりにならないでさ
良いと思っても、良い結果が出るともかぎらないしさ、
悪い事でも、良い結果につながることだってあるし
ほんとに、世の中わからないよね、

でもこの考えは、理解するのが
なかなかむずかしいから
まず、「自力」で頑張って見てね
その後、行き詰まったらね

「自力」を出し尽くした時こそが
気がつくチャンスなんだよ
重要な事なんだよ~

人間は無力なんだよ
それが人間らしさなんだよ
だからさ、くよくよしないで
前に進もうよ!

上人さんは言いたかったのでしょう。

自分の無力さを認めるということ

自分の無力さを認める とは、
「自分一人では何もできない」 と知ることです。

しかし、なかなか認めたくない。
これが、なかなか厄介なことです。

  • 勉強や仕事で、思うように結果が出ない

  • 人間関係でトラブルを抱え、解決できない

  • 病気や怪我で、思うように行動できない

  • 自然災害や社会問題など、自分ではどうにもならないことに直面する

このような経験を通して、
自分一人では何もできないという 「無力感」 を感じるものです。

無力感 は、決して克服すべき敵ではありません。
むしろ、自分自身を成長させてくれる貴重な経験とかんがえます。

まずは、自分が 「無力感」 を抱えていることを認め、
受け入れることが大切です。無理に 「無力感」 を否定しようとせず、
今の自分の感情に正直になりましょう。

「無力感」 を抱いている原因は何でしょうか?
仕事、人間関係、健康など、様々な要因が考えられます。
原因を探ることで、解決策が見えてくることもあります。

「無力感」 の原因が分かれば、次の行動を起こすことができます。
自分一人で解決できない場合は、周囲の人に助けを求めることも大切です。

無力感 を乗り越えるためには、時間がかかることもあります。
焦らず、自分のペースでゆっくりと歩んでいきましょう。

そもそも、運命によって決められて
何も決められない人間ですが

何かをやりたいと考える事はできます。

どうせ考えるなら
ワクワク」する事を考えたいものですね。

クヨクヨしている場合ではありません。

あっ、自分の事です、、、、。すいません、、、。


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