またまた久しぶりの投稿になってしまいました。もう3月は目前。確実に季節は進んでいますね。

明確に季節を感じることのひとつが花粉です。今日は私の住む地域は花粉の飛散量が「やや多い」でした。

この時期になると洗濯物を外に干すか悩みます。

我が家は家族全員花粉症・・・全員と言っても今家にいるのは夫と私の二人だけですが。
マスクをずっとしているせいか昨年は花粉症は軽く済みました。ここ何年かは私よりも夫の方が花粉症の症状が強く出ています。

花粉は午後の方がたくさん飛ぶということを聞いて、今日は朝早めに干して、午前中のうちに取り込みました。

ただ、家にいない日はそうもいかないので「洗濯物カバー」なるものを購入してみました。早速明日から試してみるつもりです。
カバーをかけるから、花粉はくっつかなくなりそうですが、洗濯物が生乾きにならないかが気になります。でも、ちゃんと乾いてくれるなら、花粉だけでなく、ちょっとした雨とか真夏の強すぎる日差しからも洗濯物を守ってくれそうなので試してみるのが楽しみです。

こういうわけで、毎年悩の悩みのタネの花粉。けれど、植物が命をつなぐためにはなくてはならないものなんですよね。そして、色々な植物に私たちは大いに助けられています。
そう思うと、鼻や喉に入ると困ってしまう花粉もなんだか愛らしい存在に思えてきます。

目に見えないほど小さな花粉が飛んで、それが種となって大きな木になるなんて、すごい！

少し前に訪れた湯河原の五所神社には樹齢850年のご神木があります。

こんな立派な大木も小さな小さな花粉から始まったと思うと、命って奇跡的だと感じます。