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作らねば

深夜2:40。久しぶりにこの時間に起きた。
いつも大きなパソコンかipadからnoteを書くのだが、
今日は白い小さなノートパソコンから。
来週の講習で使う機会があり、久しぶりに充電をした。

そして、音楽もスマホから流していたのを、
古いラジカセからラジオを受信して。

これは、昨日アイロンビーズをしまっていた箱を開けたら
一緒にしまってあったラジカセがでてきたから活用しようと思っての事。

スマホやipadを作業机に置いているとついついSNSをみてしまうので、
執筆作業ならノートパソコン、ラジオならラジカセを使う方が
はかどったりする。不便の中の益、不便益というやつである。

月18万円ずつ割り振ると、くりこしやこの先の収入は二月末の分まではある。今は仕事がほとんどないが、これから稼ぐお金というのは3月に使用するお金なのだ。

三か月後までにまた18万稼げていればいいわけで、
自然と仕事が発生してきそうな気がしないでもない。

先週は朝市で好きにネコのイラストをポストカードやメモ帳に描いて売ったものと、占いの売り上げが5000円くらいあった。
電子書籍もだいたい毎月3000円くらいは収入がある。
ココナラも15000円程度は依頼が入る場合が多く、
毎月2~3万は副業で稼げることになる。

イラストの案件は一件3~8万くらいが多く、
2~3件獲得できれば必要収入はクリアとなる。

この状況で、アルバイトをするか?微妙なところで、
なかなか就活をできずにいる。

彼が土日仕事なので、下手に勤めるともう会うことはできなくなってしまう。奈良に行く事もできない。
彼もあと半年ほどで帰ってくるかもしれず、今働きに出るべきではないと思っている。

求人は見ている。駅の中のコンビニなんかも求人が出ていた。
時給などをみると早朝~午前中だけの勤務でも、月7万ほど稼げる感じだ。
お金に困ったらこうしたところに応募しようかな、とも考える。

それまではもっと才能を活かして絵を描いたり
文を書いたりしないといけない。
しかし、しなければ、という想いが、創作意欲を削ぐ。

依頼の無いイラストレーターをしながらでも
本を書いてればkindle作家と名乗ることもできる。
作り続ければ無職でなくなる。でも、今の私は何も作れていなくて無職みたいなものである。

そういうのが嫌で清掃のバイトをしていたのだけれど、
働く実感が得られるだけで月三万しか稼げず、これは逃げでしかない。

もっと自分を追い込め。作り続けろ。
イラストも、文章も。

そう奮い立たせるような気概がないといけない。

薬も私の邪魔をする。脳の病気の薬は、眠気を誘い、アイディアのもととなる発想する力を奪う。何度か、急にアイディアが湧いて活発になったときがあった。だいたい薬を飲み忘れた日だった。しかし、それも良いのは少しだけで、頭痛がしたり眠れなくなったりしたものだ。脳が活性化しすぎる病気だから。

人間の病的な部分で創作しないと創作はできないのか?
そう思うと悲しい。
だから私は薬を減らさずに、できるかぎりの創作を頑張りたいと思っている。

向き合っていれば。逃げずに向き合っていれば何か変わっていくのではないか、と思う。
今私は過去最高に時間があって、創作に向き合うことから逃げられない。
いままでどれだけ忙しいから、時間がないからと逃げてきたことか。

いろんな仕事、働き方も試した。占い師としてやっていけないかも模索した。少しは足しになるようになったけど、すべてをささげるのは何か違うと感じた。結局また創作することでしか生きていけない状況に追い込まれている。これは偶然なのだろうか?

良い感じに鬱々としてこないと創作エネルギーが作れないのは創作している人ならわかるのではないだろうか。ある程度負の感情のようなものがないと、創作は難しい。

どこか苦しみながら作らないといけないので、ある時から作る事が嫌になった。

出来上がるものはいつもそこそこで、わたしにずば抜けた才能はない。
かといってここで辞めたらますますそのレベルから抜け出せない。

本物の才能が開花するまで失敗を繰り返さないといけない。

失敗した。悔しい。もっと。
また失敗した、悔しい。もっとだ。

そうして頑張ることしか私は知らない。
頑張れなくなったのは、いつの日かそこそこ満足できるようになってしまってからだ。

ハングリー精神というのだろうか。
またそうしたものを呼び覚ましたいものである。

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