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手帳が増えていく

noteの連続投稿が35ヶ月になっていた。
月1しか投稿しない日は多かったのだが、なんだかんだ三年くらい続いていたみたい。
最初の頃は毎日投稿していた。

手描きの日記はしまいこむか無くすかして読まなくなってしまうので、やっぱりデジタルでも日記を残しておけるのはいいなと思う。

それでもやっぱり手描きの手帳が好きで、書きたいことは一冊におさまらない。朝から早起きしていろんな手帳に書き込んでいると、すぐにその日のスペースが埋まってしまう。普通のノートのような、フリーページのものもあるんだけど、こちらはあとから振り返りがしにくいし…もう一冊くらい手帳がほしいなぁと。

「話題の手帳」で検索してみると、昔図書館で読んだハワイの文化、ホ・オポノポノの手帳が出ていることがわかった。

四つの言葉をとなえてクリーニングと呼ばれる行為をおこない、記憶を浄化すると人生が好転するという文化。
これ、なかなか面白くてハマっていたときはよく心の中で念じたり、紙に書いたりしていたのに、病気が悪化したのをきっかけにすっかりやらなくなっていた。

また、改めてやってみたいな、と思ったので復習をかねて手帳を注文した。
毎日モヤモヤしたことを紙にかいてちぎって捨てることができる切り取り線付きのメモ欄もあるらしく、面白いなと。
その日嫌だったこと、クリーニングしたいことを明日に持ち越さないって大事かもしれないな。

今、CITTA手帳に24時間やったことを箇条書きでメモし、睡眠・運動の記録や体重の管理などをしつつ、
家計ノートに支出やノーマネーデーなどを記録、
ちいかわの手帳に仕事以外で創作したもの、作品作りの活動メモなどを書いて、
無印の手帳に読書記録とついでに飲酒記録を行っている。
Amazonベーシック手帳はタスク管理や目標立てと振り返り。
ここにオポノポノ手帳が加わり、心の手帳としてメンタルケアの役割に使っていこうと思っている。

私は無節操にメモを書く才能が無いようで、あまりはかどらない上に面白い内容が書けないことがわかってきたので、カテゴリーを決めてそれについて考えるスタイルがいいと思った。

いろんなことがごちゃごちゃしている一ヶ月の繰り返しだけれど、創作だけに焦点を当てたら今月は頑張れたのか?読書だけに焦点をあてたらどれだけはかどったのか?ひとめでわかるようにしてみたらすごく達成感があって良い感じ♪
楽しいことを考えようとしていたのに、家計簿と手帳を一緒にしているせいでついついお金のことばかり考えてしまったりすることもあったが、今年から家計のことは家計ノートだけに記録することにしたので、必要以上にお金のことを考える時間も減らせるはず。

手帳ごとに、「いまはお金」「いまは創作」「いまは読書」「いまは目標」と思考を切り替えるイメージで使うので、「ええっと・・・いまなにを考えようとしたんだっけ・・・」ということは起きにくい。

たくさん手帳に書き出すことで、頭の中は常にクリアで、新しいものが入って来やすい。その余白に読書の知識を入れていく。

書いて、読んで、また書いて……身につかないものもたくさんあるだろう。
でも、そのうちほんのわずかでも、自分の中に生きていけば少しは努力しているかいがある。

自分を構成する要素が面白い情報であるほうが嬉しいものだ。
つまらないことを考えるのをやめて、日々新鮮な知識を取り入れていきたい。


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