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目指すのはボランティアも楽しめるマラソン大会?!

東北風土マラソン“ボランティア”
2023年5月21日開催の東北風土マラソンにボランティアとして参加してきました!今回、一般社団法人スポーツボランティア協会のメンバーとして参加となりました。
前日土曜日に仙台入りし、前日準備。当日の朝はボランティア受け入れを行い、当日入りのボランティアメンバーの皆さんと朝の準備、日中はメイン会場での誘導を行いました。

東北風土マラソンとは?
フランスの「メドックマラソン」(フランスのボルドーで開催されている、エイドでワインを楽しみながら走るマラソン大会)の企画協力を得て開催されているこの大会は宮城県登米市の風土とFOODを目いっぱい楽しむことができるランナー自身はもちろん、ランナーじゃない方も楽しむことができるお祭り感覚なファンラン大会です。
ハーフマラソンなので約20キロ。2キロごとに宮城県のおいしいFOODを楽しむことができるエイドが10か所もあるということで、エイドボランティアは総勢200名近く!どのエイドも笑顔でランナーを迎えてていて楽しい雰囲気が満載!

ボランティアも走れる?
今年から新たにボランティアの活動の場が広がりました。
ボランティアランナーとして「コース上での応援」「コース上のごみ拾い」などを主な活動内容としたボランティアの設定がありました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

もちろんエイドも楽しめるとのことで、来年はランナーボランティアとして参加したいなと思っています(笑)今回のランナーボランティアのメンバーは第9エイドではA5ランクの宮崎牛を3枚も食べたとのことうらやましすぎた!

全国の参加ランナーからのボランティアへの差し入れが充実!
ボランティア活動をしていて初めて「ランナーからの差し入れ」を体験しました!
東北風土マラソンは風土とFOODを楽しみに全国各地からランナーが集まります。
そんな参加者に大会事務局から「大会を支えるボランティアスタッフへの差し入れをしませんか?」というご案内があるそうでエントリー時に全国のご当地お菓子等の差し入れを参加者からいただくという初めての光景を目の当たりにしました。メッセージ付きの差し入れをいただくと「ボランティアで参加してよかったな」という気持ちがより一層高まります。頂いた差し入れは、ボランティアのみんなで休憩中においしくいただきました!たくさんの差し入れありがとうございました!

大会事務局としても参加ランナーだけでなく、ボランティアのメンバーにも楽しんでもらいたいという心配りが見えてほっこりしました。エイドの巡回のスタッフがちゃんとエイドまでお届けするのも毎年恒例のようです。どのエリアでボランティアしていても差し入れをいただくことができるのもうれしいです。

会場誘導/更衣室・トレイの見回り/荷物置き場の管理
私が担当したのは参加者がシャトルバスを降りてメイン会場に向かう導線の誘導。エントリー後に使用する更衣室やトイレの見回り。荷物置き場の管理。の大きく分けて3か所。ここを15名のボランティアとシフトを組みながら、休憩を取りながら活動しました。作業自体は難しくなく、誰もができる活動内容なのでみんなで協力しながら活動し大きなトラブルもなく終了。活動自体は7時集合14時半解散でハーフマラソンなので少し短めかな?という印象でした。

まとめ
私はメイン会場の誘導でしたが、事務局の方で振り分けが行われるため他にも、受け付けやエイドでの活動とどこに割り振られるかで活動内容は多少変わります。そしてランナーボランティアとして活動する場合は専用のフォームからのエントリーが必要です。事務局の方の対応や、大会の雰囲気を含めて初めてボランティアをするには和気あいあいとして楽しい現場なのではないかと思います!
FOODのブースもたくさん出ているのでボランティアも食を楽しむことができます!
来年も時間を作って参加したいなと思う大会です!


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