中国出張へ行ったりで少し空いてしましたが
今日はマーケティングPR活動において
大事だと考えていることを書いていきます。

タイトルの通りで
思考は普遍ということです。

ここでテクニックといっているのは
言い方が悪いかもしれませんが
その場凌ぎで次に繋がっていかない
一か八かの施策を指します。

こういうケースは大体において
戦略的思考が抜けています。
マーケティング活動なら
人間のマインドセットを予想して
製品やサービスを売るための
ストーリー設定が大事です。
PR活動なら
メディアのマインドセットを理解し
世の中の潮流に乗ることで
レピュテーションを上げる
そのための
ストーリー設定が大事です。

ストーリー＝流れ
これをどう戦略的に組み立てるか
が大事だということです。

まずは検証から入ります。
マーケティングなら消費者の行動
PRならメディアへヒアリング
同時に仮説もたてていきます。
このとき仮説は
逆転の発想も用いて
大胆にたてていくのが
私のスタイルです。

話が少し飛びますが
今はChat GPTなどのAIツール
クリエイティブもCanvaや
Webサイトを簡単に生成できる
などなど
専門家に頼まなくても
ある程度のアウトプットは
個人でできてしまいます。
もちろん専門家に頼む方が
クオリティも担保できますし
いいに決まってます。
でも副業でフリーランスとして
お金をかけずに活動開始したい
といった場合には
自分で必要な初期ツールを
用意する場合もあるでしょう。

そんなときに役立つのが
マーケティング的
マインドセットを持つことです。
PRは少し意味合いが違ってくるので
ここではいったん外します。

1. 顧客は誰か？

2. どう見られたいのか？
   例：力強いイメージなど
   それによってブランドカラー
   などCIにも影響する。

3. サービスの優位性は？

4. 価格設定はどうか？

など
ブランディング要素も混在していますが
これらはほんの一部で
その他考えるべき項目が
いろいろあります。
逆にこれらを明確にして
ビジネスを始めることは
成長させる上でもとても大事です。

ではどうやったら身につくのか？
ですが
新規ビジネスを始めようとしている場合は
立ち上げる前の構想段階で
最低限上記4項目は暫定的にでも
決めておいた方がいいでしょう。

特に計画がない場合でも
これからの時代
どんな人でもとは言いませんが
多くの人が大なり小なり
自分のビジネスを一度は始めることが
当たり前の世の中になるんではないか
そんな気がしています。
なので
身に付けておいて損はないでしょう。
ということで記事にしてみました。