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アラフォーフリーランス。車検でモヤモヤ

車を車検に出しました。

私は車のことはほんっっっとに詳しくないので、ネットで近くの車検やってるところ探して予約して見積もりに行きました。そもそも事前に見積もりとかするんだな、というのも今回知りました。(前に車検に出したときのことは憶えてない…)

たまたま対応してくれたお兄さんがとても感じが良くて、超絶初心者ですと伝えたら分かりやすく手短に説明してくれて金額も想定内だったので(といっても相場がわかってないので何を言われても受け入れる体制ではあった)、お願いすることにしました。

工場の関係で年明けになるとのことで今日あらためて納車?預け?に行ったところ、先日のお兄さんはいなくて別のスタッフが対応してくれたのですが…こちらが打って変わって対応が雑。最初に出てきたバイトと思われる若者はなんだかぼーっとしていて無愛想。次に出てきた社員と思われる先輩格も愛想は悪くないものの、

■「代車はこちらです」の説明以外何もしてくれない

ん?預ける車はどうしたらいいの?荷物いれっぱなしでいいの?車検証とか確認しなくていいの?代車の運転方法は?車検はいつ終わるの?

■電話番号だけ聞かれて預かり証的なものとか見積書とかくれない

まぁさすがに大丈夫だとは思ってますよ?私的にはちゃんと検査されて帰ってくればいいだけだし、万が一なにかあってもさすがに夜逃げはされないだろうけど、でも車だし、車検代だって10万近くかかるしねぇ。あと、むしろ電話番号は前に見積もりの時に伝えてるけどね!?

■「小さい車ですみません」だけは3回くらい言われた

いや、別にいいです。私の車も別に軽ではないってだけでコンパクトカーだし、本来私ごときの運転技術と財力なら軽が妥当だし、1〜2日近所乗るだけですから。そんなことより言うことがあるだろう。


そんなこんなで、なんだかすごくモヤモヤしながら店を後にしました。

んーまぁ車検は前にもやってるからわかると言えばわかるし、そんなに困ったわけではないのですが、こんな感じなんだなーというのと、最初のお兄さんの印象だと今後も給油とか洗車とか贔屓にしようかしらん♩とか思っていたのに見事にかき消されました。

ここから学んだことはふたつ

①接客ってやっぱり個人の意識で雲泥の差

今日のお兄さん達の様子を見るに、店として接客や顧客サービスに特別な指導とか意識はなさそう。ということは、先日のお兄さんは自分の努力として初心者向けにわかりやすく説明しようとか礼儀正しく対応しようとしているということに。それだけで仮に採点するなら100点満点と赤点くらいの差がついてるので、これはこれは恐ろしい。まして個人の飲食店とかだったらこうやって店の評判を左右していくのだな、と。

②顧客側が求めるものがそんなものってこと?

今日の対応に私はモヤモヤしてしまったけど、そんな感じで成り立ってるということは他の多くの利用者がその程度で済んでいるということでもあって、少なくとも見積書の控えを渡すとか預かり証を発行するなんてことは過去に1度でもトラブルやクレームがあれば対応しそうなものだけど、それもなかったということか…。そして世の多くの利用者、それもおそらく車検に持ってくるのってどう考えても男性が多いはずで、世の中の男性が気にするポイントは代車が大きいか小さいかなのか…など想像して「わからんなー」などと思ってしまった。

考えてみると、わりと女性向けとされるサービス(化粧品とか脱毛サロンなど)はむやみやたらに丁寧に説明する傾向があって、それがかえって鬱陶しかったりもするので、なんとなく「納得しないと買わない」「でも論理的理解力はあまり高くない」という女性の傾向を反映しているような気もして、かなり乱暴な分類だけどちょっと納得。と同時に自分も意外に女性脳なんだなとここまでくると乱暴な上にだいぶ飛躍した考えをめぐらせてもみたりした。


どんなイライラもモヤモヤも、学びに変えればお得な気分。
とにもかくにも明日車が無事に却ってきますように!

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