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教えて!武藤さん vol.1<Mさん&Oさん編>

ユウクリでは、毎年3月(年度末)にキックオフミーティングが行われ、社員に次年度の事業計画が発表されます。(経営層や各事業部の責任者から直接、事業計画の共有が行われる場です)

社長の武藤さんをはじめとする、各事業部の想いが詰まった事業計画。この共有の場に向けて、時間をかけて何度も修正を加えながら作成されています。ただ、いざ新しい期がはじまって、日々の業務がスタートしてしまったら、改まって見返す機会はあまりないのかもしれません。

皆さんに「伝えたい!」と想って書かれた事業計画について、しっかり読んで理解できれば、日々の業務に今まで以上に意義や意味を感じることができるのではないでしょうか。

そんな想いから企画したのが「教えて!武藤さん」というコンテンツです。

若手のメンバー2名に改めて事業計画を読み返してもらい、それぞれが疑問に思ったところを直接武藤さんに聞いてみよう!というコンテンツで、座談会形式で行います。

初回は人材コンサルタントの2名。新卒入社3年目のMさんと、新卒入社2年目のOさんです。(映像として撮影してあるため、このKURIHOUではその一部分をご紹介します!)

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Mさん:武藤さんにとっての「クリエイターファースト」を教えてください。

武藤:まずはクリエイターのことを真っ先に考えるということ。
ただそれは、何でもかんでもクリエイターの言うことに「YES」ということではないと考えています。
企業に対しても同様で、その要望すべてに「YES」と答えるのではなく、その要望がクリエイターファーストにならないと思えば、しっかりとそういった意見を伝えてコンサルティングを行うべきです。

また、顧客満足度を上げることで自然とクリエイターが集まってくることにも繋がります。

そうなっていくために、人材コンサルタントは普段からクリエイターの意見や要望をしっかりと把握しておくことが必要不可欠ですし、キャリアアドバイザーも人材コンサルタントから企業の声を聴くことで、クリエイターのキャリアについてコンサルを行う言葉に説得力が出てくると思います。

「クリエイターファースト」とは、ユウクリが大切にしている思考のことです。
 ・クリエイター視点で活動する。
 ・クリエイター満足を通して顧客満足に繋げる。
 このような思考のこと、とユウクリイズム(ユウクリの理念やビジョンなどが書かれたもの)に定義されています。

この他にも、論理的思考力をどのように身に付けたらいいか(Oさん)、武藤さんは事業計画の進捗をどこを見て判断しているのか(Mさん)、競合他社と比べてユウクリのどこが良くてどこが劣っていると考えているか?(Oさん)など、かなり直球な質問の数々に武藤さんが分かりやすく丁寧に、かつ熱く!答えてくれました。

最終的に、今回の座談会は1時間に及びました。途中、笑いがこぼれるような場面もありつつ、あっという間の1時間でした。

最後に、今回武藤さんに質問をぶつけたMさん、Oさんの感想をご紹介します。

<Mさん>
今回の座談会前に改めて、「武藤さんはどんなことを考えているんだろう?」と考える機会があり、まずそこからとても新鮮でした!

事業計画を読んで理解した気になっていましたが、改めて読んでみると疑問や気になる点が出てきました。
その上で武藤さんと直接話すことが出来たので、しっかり理解できて、とてもすっきりしました。
これからどんどん武藤さんとコミュニケーションをとれれば!と思いました。

<Oさん>
今回、Mさんと一緒に武藤さんと直接話す機会が持てて、とても良かったです。
武藤さん、ありがとうございました!!


今回のこのコンテンツは、「社内報をはじめるなら、自分の想いを書いた連載がしたい」という要望を社長の武藤さんからいただいたところからスタートしました。

普通に社長の想いを連載として掲載しても、読んでもらえるのか、そしてしっかりと伝わるのか、不安が残ります。
そこで、社内報上は「社長との座談会をレポートする」形式のコンテンツとして、スタートさせることを思い付きました。(さすが私!笑)

直接参加したメンバーに対してはしっかりと想いを伝えつつ、社内報でその一部を共有し、興味を持った人には動画でそのコンテンツの全てを視聴してもらう、という手法を取ることにしたのです。
社長としては参加メンバーに「しっかり伝えられた」という手ごたえが感じられ、参加したメンバーからも「直接話せて良かった」というお言葉をいただけました。

あとは、どれだけの社員が社内報のコンテンツを見て、さらに興味を持ち、座談会動画を見てくれたのか?というのが気になるところ・・・。
現段階では、まだ視聴回数を把握できる仕組みにしていないため、その辺りが次回以降の課題になりそうです。
(ユウクリ社員の皆さんは、座談会の様子を動画で見ることができますので、興味がある方は是非視聴してみてくださいね!)

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