コーチングごっこ
娘との体験コーチング。
きっかけ
私がコーチングの勉強会に参加してるのを見たことがきっかけの一つだとは思うけど、よくコーチングの話をすることも興味を持つきっかけだったようだ。
近い距離のコーチング
関係性が近い距離の場合、なんとなくコーチングがやりにくい。
1on1でも斜めの関係の方が話しやすいと言われるので、近すぎると感情的になりやすい部分もあるのかもしれない。
コーチングごっこ
そういうわけで、娘よりコーチング受けてみたいと言われた時、「ママが冷静にできるかわかんないなー」と一度断った。
すると「じゃあ、どんな感じかだけ知りたいから、ママじゃなくて、にしさんとしてやってみて。にしさんになりきってやってね」と言われ、コーチングを始めた。
やってみると思ったよりも、「にしさん」という役に徹してコーチングできたと思う。
普段、コーチングのにしさんと私をわけているつもりはないのだけど、今回は明らかに「にしさん」が存在した。
そして、娘も「にしさん」に話してくれていた。
話しの流れから、娘からママに関するエピソードが出てきたが、それも冷静に対応することができたと思う。
クライアントが答えた内容により、コーチは問いをたてたり、話を聴いていく。
ごく普通のコーチングだった。
娘の感想
話して良かったし、すっきりした。自分が普段ぼんやり思っていることを聞かれて、言葉にすると全然違う回答になって、それが面白かった。
受けてよかった。モチベーションがあがって、気にならなくなった。また「にしさん」から受けたい。
おぉ、よかった。それは娘というよりは、セッション受けてもらったクライアントに対して。
「にしさん」になってみて
自分が思っていたよりも、俯瞰してコーチングできたんじゃないかと思う。
なんらかのバイアスはあったと思うけど、娘だからこそフラットな気持ちでセッションに臨めるように整えられた。
ものすごく意識した。
自分を整えることは大きな命題の一つだからこそ、今回のチャレンジは大きく、ちょっとしたヒントをもらえたのも、ありがたかった。
コーチングする時、コーチはコーチの帽子をかぶる。と言われている。
なるほどね!
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