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忘年の交わり

本を読んでいて、”忘年の交わり”という言葉に出会いました。
若いときは老人と交わり、老いては若者と交わる、これを忘年の交わりというそうです。若いときは機会をみて年配者と接してその経験を学び、年配者は青年と接して現代の流れをつかむ。この忘年の交わりのある人は年に関係なく成長し続ける人たちだと書いてありました。
これを読んで、仕事を通してこの忘年の交わりということをすることができていたのだと改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。今までももちろんいろんな年代の方や異業種の方々、伝統工芸や宗教関係の方、本当に普通に生活していては会えない方々からいろんなお言葉を頂き、沢山のことを教えていただきました。すっかり人との交流が無くなってしまった気がする今日この頃ですが、この言葉を大事にしていきたいなあと思います。今日もいい一日を。1/24

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