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会議中に感じた、すれ違い

フルタイム会社員しながら
NLPコーチとしても活動しています
後藤祐美子です。

いよいよクリスマスも終わって
年末感が出てきましたね。

お仕事はもう終わられた方も、
まだまだ年末まで働かれる方も、お疲れ様です!

今日は1年以上ぶりに復職し、
仕事の会議の場で感じたことについて
書いていこうと思います💡



◆会議に出て感じたすれ違い


最近復職をして
社内の会議に頻繁に出ているのですが、

同じ言葉を使っていても、
お互いイメージしているものが
微妙にズレているのでは?
と思うことがあります。


伝えたつもりでも、
なぜか相手に
自分の思った通りに伝わっていない、

というすれ違いは
この言葉のイメージの違いが一因だな、
と改めて感じています。



◆例えば「クリスマス🎄」はどんなイメージ?



例えば、
おとといはクリスマス🎄でしたが、
皆さんにとって
【クリスマス】に
どんなイメージを持っていますか?


振り返ってみると、
クリスマス🎄という言葉から
受けるイメージは
私の中だけでも
何度も書き換えられています。

★小学校6年頃まで
 ・・・サンタさんが来てプレゼントもらえる日
★10代後半ぐらいまで
 ・・・友達と集まってパーティ—する日
★20代後半まで
 ・・・恋人達がデートをする日
★30代半ば(ここ最近)
  ・・・家族と過ごす日。プレゼントや夕ご飯、
 ケーキなど事前仕込みが必要な日。

これだけ私という一個人の中でも
言葉のイメージが違います。



◆なぜイメージの違いは起こるのか?


このイメージを作る要因としては

 ★今の身を置く環境
 ★これまでの経験
 ★自分の持つ価値観

などがあげられますよね。

先ほどの例が
もし自分と他者だった場合、
同じ【クリスマス】の話をしていても、
イメージしているものが
微妙に異なるわけで。

そう考えると、
例えば

プレゼントをもらう日と思っている人と
プレゼントを用意する日と思っている人だと

会話が噛み合わなかったり、
意図が通じずにすれ違っても
仕方ないなと思いますよね。


◆すれ違いが起きないようにするには?



会議に出るときには、
抽象的な言葉が出てきたときに
出来るだけその人のイメージが
他人が聞いても明確になるように
具体化してもらうようにしています。

ちなみに、
私がこのテーマを書こうと思ったきっかけは
"若年層"という言葉でした。

"若年層”というと、
15〜24歳とか、
15歳〜34歳とか定義がバラバラな印象なのですが、
商品のターゲットを決めるにおいて、
15歳と34歳では広告の打ち先や打ち出し方も
全然違うわけで・・・。


私自身、かつては
曖昧なざっくり表現を使いがちだったので、
正確に意識統一したいような会議の場では、
より意識してイメージを具体化して伝える
必要があると改めて思っています。


さて、明日(もう今日ですが。)は
年内の勤務最終日!

お仕事の皆さま、
気持ちよく年越しできるように
ラストスパート頑張りましょう💪🔥




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