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人は生きていく上で、「徳を作る事」が大事だと藤尾秀昭氏は言います。

では、徳を作るとはどういう事を意味するのでしょうか?

安岡正篤師はその著書『人物を修める』で、人間を人間たらしめる要素には本質的要素と付属的要素がある、と説いています。

本質的要素とは 徳性であり、徳性とは明るさ、清(さやけ)さ、人を愛する、尽くす、恩に報いる、誠実、正直、勤勉、などの貴い心の働きのことだと言います。

それに対して、知識、知能、技能などは徳性の発露を助ける付属的要素なのだそうです。

しかし、徳の本質的要素が欠如したり希薄に傾けば、付属的要素は偽(ぎ)や奸(かん)や邪(じゃ)に陥る、と教えています。

いかがでしょうか?
付属的要素がマイナスの方向にいかないようにする為にも、私達は徳を磨く事に重きをおきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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