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仏教では、貪瞋痴(とんじんち)のことを、人間を迷わせ、悩ませる「心の三毒」という。

「貪欲(とんよく)」とはむさぼることで、お金が欲しい、あれを買いたい、これが欲しいと貪(むさぼ)り、求め続けること。

「瞋(じん)」は、嫌いなものを憎み、嫌悪することで、「痴(ち)」は、愚痴のこと。

命あることを感謝せずに、あれが欲しい、これが欲しいと際限がないのが我々凡夫(ぼんぷ)。

「裸にて生まれてきたに何不足」

これは、俳人小林一茶の言葉です。
生まれて来た事だけでも幸運な事なのに、
際限なく欲しがるのが私達。

三毒からなるべく遠ざかり、生かされている事に感謝しなければ、苦しみは際限なく続いていくものなのかもしれませんね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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