京都芝3200mポイント
コース
京都競馬場芝3200mコースの特徴とレース傾向。
芝3000mよりも長い距離はオープンクラスのレースしかありません。重賞もG1クラスのみでレース数自体が少なくなっています。
3200mは天皇賞春のレースしかないので少ないレース数でどう傾向を見るかになります。芝3200mは3000mからスタート地点を2コーナーの方へずらしただけですので、最初のコーナーまでの距離が417.4mと伸びます。レースが行われるのが天皇賞春のみですが、枠順では内枠のほうが有利です。
流石に3200mは試行回数が少ないレースでスタミナ勝負になりますので、長距離特性のある馬が有利です。血統などで見るとステイゴールド産駒が期待値が高いなど、サンデーサイレンス系でも長距離が強い馬が勝てるレースです。
ポイント
レース自体は平均ペースになりやすいですが、それでも直線までにバテてしまう馬も多く、スタミナを消耗せずに内枠を走って粘り切るような馬が軸になりそうです。
1〜3枠が有利で人気薄も内枠から出ています。
血統傾向
長距離適正の高い馬
ステイゴールド系
ハーツクライ系
サンデーサイレンス系の馬が強いコースです。
母父サンデー系。
凱旋門賞馬を持つ馬。
2023.4.17.post
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