その67 Barを併設したゲーセンがオープン
北海道「すすきの」にBarを併設したゲームセンターを1/31オープンした。
『北海道では初めて』というが、ゲーセン×Barは都会ではもう当たり前なのだろうか。田舎者の私は興奮してしまった。実におもしろい。
「ゲーセン=子供の遊び場」という価値観を書き換える。よりカジノへ振った格好。楽しいのはチケットを10枚集めると、おつまみがもらえるスロットがあるそうだ。
ふだんゲーセンで遊ばない人もショッピングのついでに立ち寄ってみようかと思えるのではないか。いや、そうであって欲しい。
NEW価値観の提案万歳である。
平日の昼間にゲーセンを横切ると、年配の方たちがメダルゲームをしているのが目立つ。ぜひパチンコ屋に来て欲しいのだが、モノポリーに大いに夢中である。そんな楽しいのか…あれ。
個人的な考えは「花より団子」。いくら増えても、なんら価値のないおもちゃメダルよりお金を増やしたい。かつ、自分のお金を掛けて増えるか減るかの勝負は、メダルゲームにはないスリリングな体験ができる。これこそがパチンコ屋の価値でありメダルゲームにはない遊び方。ぜひご一考を。
しかし、ゲーセンとBarの併設は業界人なら誰かが思いつきそうな話である。立ちはだかるのは「採算」と「法律」か。ここをよくクリアできたなと思う。「すすきの」という場所と、やり手の弁護士がぶいぶい言わせたのだろうか。
こうなってくるとパチンコ屋もお酒の提供を解禁してほしいもの。
お酒を飲みながら遊べる選択肢があればより客層は広がっていく。まずは警察からのがんじがらめのパチンコ屋の法律縛りから解放されることを望む。
NEW価値観の提供…おもしろいなあ。
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