#26 道

人には辿るべき道がある。
辿るべきというと全てが決まってしまった事実のようだが、別にそれは変える選択もできるし変えないという選択もできる。

ただこの道というのは、人生の〜…とかそういうことではなくて、単に『道』そのものである。
毎日歩く通学の道とか、人気の少ない裏通りとかそういう『道』である。

ちなみに道は歩行路として存在していない場所にだってちゃんと在る。
例えば家の中とか。歩けるところは全て道である。

逆かもしれない。歩くから道となるのか。



何が言いたかったかというと、歩ける道があるって素晴らしいことではないか、と。

たまに見失うことがあるかもしれないが、やはりそこには道がある。
これからも真っ直ぐ、たまには寄り道をして前に歩んでいきたい。


ゆの

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