自分でもちょっと謎の人間なのでは、と思ってしまう谷町です。
今回は私が出来ることについて（本当に）少しだけ書いていこうと思います。

上にあるのはTwitterのプロフィールです。普通に意味不明ですね。
そもそもワンオペ系ITエンジニアってなんだよって感じですし、都市型トレジャーハンターは恐らく自分しか名乗っていないでしょう。それに加えて妙な属性が付加されているのでトータルで器用貧乏と思われているかもしれません。ここで大事なことを一つ。実際に器用貧乏です。

一般的にこの国では器用貧乏なんて言葉があるくらいなのでゼネラリストは嫌われる傾向にあります。スペシャリストがもてはやされるのも若干時代遅れになりつつあるようですが、まだちょっと一点突破型の方が強いような気がします。なのに谷町さんはどうしてこんなスキルツリーになってしまったのでしょうか？

その問題を紐解くには谷町さんの過去を遡る必要があります。
長く自分語りしても仕方ないので、ざっくり書くと
・仕事で色々やらされた
・趣味が移ろいやすい
・どれも切れなくてそれなりにやってしまった
……の３点に起因すると思われます。

特に仕事に関しては、色々やらされて勉強して、出来るようになったら面白くなって趣味で始めて、それが高じて仕事になると言うなんだかよくわからないスパイラルでこうなりました。
元々はサポート屋ヘルプデスク業がコアになる部分です。これにインフラ・プログラミング・ハードウェア・各種アプリ等々広く浅く触っているうちに出来る範囲が広がったようなイメージです。
ただ、フルスタックエンジニアなんて恐れ多すぎて本当に名乗れる程の者ではないのでワンオペ系IT何でも屋と称しています。

趣味も似たような感じで日記で文章力向上訓練をしているうちに長文書くようになったり、写真撮るの好きで諸々撮りに行ったり、家事が講じて料理が出来たり、妻に染められてボドゲ始めたり（電子ゲームは元々好き）と気が付けば多趣味になりました。

パソコンで遊ぶのはもはやライフワークですし、その知識を生かして人をサポートするのも好きになってしまいました。今はサポート業でお金を貰えるようになったのでありがたい話です。もしこれが無くなったとしても別のことでおちんぎん貰おうとすれば良いので器用貧乏な多趣味もいいのでは、と思えます。

こんなスキルツリー他の方には薦められないですし、元々はスペシャリストになりたかった人間です（化学系研究者になりたかった）。
最近は若干潮目が変わっているにせよ、まだまだスペシャリスト、この道何十年の職人が好かれる状況だと思います。
ただ、この道一本で勝負は今後危なっかしいので、IT系ならインフラがわかるプログラマとか、デザインが出来るSEくらいがいいのではないでしょうか。

趣味に関しても昨今対面でボドゲが出来なくなりました。そんな時に読書をしたり、料理したりするというプランBを持つのは精神的な健康を得るのによきことだと考えています。

まとめ

谷町さんは広く浅く色々出来る変な人です。
よく言うとゼネラリスト、悪く言うと器用貧乏です。

ゼネラリストというとパンデミック レガシーseason１を思い出します。
ゲーム内の役職にそのままゼネラリストというものがあります。他の役職と違って特化した能力はありませんが、広く浅く色々出来る故に我がパーティーでは本当に大活躍でした。一歩足りない、一つ足りないのを上手い具合に吸収してくれるのですよ。

いつかどこかでそんな活躍が出来たらいいな、と思う次第です。