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2024年01年08日_うさぎアレルギー

我が家には【与作】という名のうさぎがいる。
「なんでうさぎを選んだの?」とよく聞かれる事があるのだか、
当時住んでいた賃貸物件はペット飼育は禁止だった。
完全に間違った考えと理解しつつ自分を肯定するために
犬・猫はもちろんダメだろう。金魚は大丈夫だとして、ハムスターも
グレーゾーンだかおっけい。うさぎも齧歯類だし…グレーゾーンだな!
おっけいおっけい。と自己肯定感を得ていた。
ただペット飼育禁止なら金魚もダメ、もしくはオーナーへ相談し承諾得れば可能と本心では思っていたが…それはそっと蓋をした。

という訳でうさぎ専門店へ何度か足を運び、かわいい小麦色のうさぎを
迎えいれた。

生後2か月くらい?の与作

与作という名前は動物病院とかでも褒めてもらえるほどグッドネームだった。由来とかは別になく小麦色→麦→豊作→与作と良く分からない連想で
決まった。妻も反対もせず寧ろ前のめりに賛成したので、晴れてこの子は与作となった。

生後しばらくは綺麗な小麦色だったが、うさぎは換毛期が季節ごとにありその度に黒くなっていった。これから迎え入れる方がいるなら教えてあげたいどんな動物も生まれた時と成長した時は違う色になるよー!!
分かるでしょ。もっとも身近な人間なんて最たる例だからね。子供に限らず大人も動物の赤ちゃんを見ると、その場面を切り取って可愛いとなってしまうが成長後が思った姿でなく飼育放棄などに繋がる事もあるのかね。
まぁ与作はどんな姿になろうが、イタズラしようが、テンション上がって飛跳ねながらウンコを撒き散らそうが、こたつの中でおしっこをしようが、元気に日々を過ごしてくれればそれだけ良いけど。

与作は今年で6歳になるが、与作が2歳になった頃から私の目が痒くなりだした。右目だけメバチコ(ものもらい)のような症状になり診断した結果
うさぎアレルギーと判明した。ただ薬を塗布すれば症状は治まるし
換毛期のような毛が舞う季節以外は割とましなので、アレルギーとも上手いこと共存出来ればと思う。


最近の与作

いつまでも変わらず部屋の中を走り回って元気でいてほしい。
とりあえず今日はおしまい!

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