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Amazonで著作を売る

  昨夜は、この以下の記事(土田善紀さま @tsuchidasama 筆)の誤認から、どうすれば今後本を売りたい方々の役に立つか考えていました(コメント欄を見てください)私は会社・法人ではありません。自宅に独りです。個人です。

 記事自体は補足も修正もされるおつもりは無いようですが、ここにある情報は酷くアンフェアです。この方個人の事情やこの方の失望と希望の記事ですが、まるで同人誌界に呼び掛けるような記述が幾つかあるような文体で、それが悪質だと思います。私はもっとAmazonに希望を持てる筈だと思うので知って欲しい(なにさまなのか)この記事よりも事態は容易いです。誤情報の記事を拡めないでいただきたいです。

 リンク先の記事のコメント欄をお読みください。私もまた出版についてnoteに新たに記事を書こうと思いました。ノウハウを語ることには慣れていないし、自分が(幾らかは)苦労してきたことをこれから記事に書く予定ですと宣言するのもなんだかなあという感じはするのですが、今後のひとたちの可能性を狭めたくはないです

(でも尾道旅行記を先に書きます、たぶん)

(この記事の筆者の方はご自身の発話を修正すると死んじゃう方なのかも知れないのでもうそっとしておきます)

 参考ですが、私がAmazonで販売を始めたときの初期費用は、書籍の印刷代などを除くと4万、高くて5万だったと思います。毎年4万ではありません。私の貯金はなかなか力弱いのですが、背伸びしたらまあ、そんなものです。そのときは出版する必要があったので(他のひとの詩集でした)個人でAmazonから購入出来る仕組みを調べました。私よりもっとノウハウに優れている方も勿論いらっしゃる筈です。ただ、リンクした記事はご参考にしていただきたくない、とここ10年やってきた身として痛切に感じます。

 少しだけ触れますが、私が1個370円で(正確には100個37000円です)買ったものを触っているとき、「これは1個8800円。無理! 同人作家には土台無理ですね! みなさん」と横で解説されているわけです。どうしようもない気分です。

   

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