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オーダー家具で暮らしを整える

暮らしに必要な収納は?と聞かれたら何が思い浮かびますか?

まず、使う頻度が高いのはキッチン収納ですね。電子レンジや炊飯器などのキッチン家電や食器類、キッチングッズ、タオルや布巾も収納できると便利です。お子さんがいる家庭では水筒やお弁当箱なども収納しますね。

キッチン収納

次にリビングやダイニングの収納。最近では大きなダイニングテーブルで食事だけでなく、いろんな作業をしたり、読書したり、お子さんが宿題をしたりするというご家庭も増えていますので、リビングよりもダイニングの方が収納が充実している家も多いですね。

こんな風にダイニングテーブルをいろんな用途で兼用するのも便利でいいですが、本や教科書が置きっぱなしになったり、消しゴムのカスが散らかったりして食事の時に片付けるのが面倒という方は、ダイニングテーブルのそばにそれをさっとしまえる収納があるといいですね。スペースにゆとりがあれば、カウンターデスクを組み込んだ収納にすると、そこで作業や宿題ができるので、出しっぱなしになっても食事の時に困りません。

カウンターデスクを組み込んだダイニング収納
宿題作業をするカウンターデスクのあるキッチン収納

こうやって、日々の暮らしに必要な収納を使いやすい位置に設けることでモノが散らかることが減って、片付けの時間も短くなり、ゆとりの時間が生まれます。見た目もスッキリするので心のゆとりも生まれて、毎日の暮らしが快適ですね。

ただ、部屋を変えようと思って暮らしに必要な収納をインテリアショップや家具屋さんで探してみたけど、サイズやデザインがしっくりくるものが見つからなかったという方も多いのでは。。そのような場合、お部屋の雰囲気に合わせてオーダー家具をつくると、壁と家具の間に隙間ができずピッタリきれいに納まって空間に調和するので、部屋のベースが美しく整って、多少モノが出しっぱなしになっても雑然とした雰囲気になることなく、人の生活の温かみが感じられてほっとします。収納を細かく考えすぎたり、きちんとしまわなきゃと思うとゆとりの部分がなくなっていくように思いますので、これくらいおおらかに構えるのもいいですね。

空間に調和したオーダー家具(テレビボード、本棚)とオーダーキッチンでベースが美しく整ったLDK

年月と共に家族が成長すると、収納するモノも変わってくるので、可動棚でフレキシブルに棚の高さを変えられる収納、奥行のある収納は奥のものが取り出しやすい引出し収納、毎日よく使うものでパッと手に取りたいものや、飾りながら収納したいモノはオープン収納というようにオーソドックスなつくりの収納にしておくと暮らしの変化に対応しやすく、臨機応変にお使いただけます。

オーソドックスな収納をしまうモノや用途に合わせて組み合わせると、より使いやすく便利です。

上部は開き戸を開けると可動棚、中間はオープン収納、下部は引出し収納とカウンターデスクになっている組み合わせ例

また、通常より大きなものや形状が変わっていて、しまう場所に困っているようなモノや趣味のモノを持っている場合は、それをしまうための特別な収納を考えるのもオーダー家具ならではで楽しいですね。

それぞれの暮らしに合ったオーダー家具で暮らしを整えると、毎日が快適で楽になり、「さぁ、今から何しようかな♪」と自分の時間を楽しむゆとりも生まれそうですね。





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