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Kindle出版をしたら、いいことが次々と巻き起こった話

こんにちは!ライターのゆらりです。

たまに、Kindle出版についてご質問をいただきます。

「Kindle出版に興味があります!やってみてどうですか?」「印税はどのくらいですか?」などなど。

※Kindleとは、Amazonの電子書籍サービスのことです。紙の書籍とは違い、出版社を介さず個人で出版できます。

まず伝えたいのは「Kindle出版はいいことだらけ」ということ!
私自身、やってみてから次々と好循環が巻き起こっています。

そこで今回は、Kindle出版をして起こったいいこと4つをお伝えします。

興味がある方は、ぜひ最後までお読みください。

音声を聞きたい方はこちら👇

「ゆらりさんはどのくらいKindleに詳しいの?」と思う方かいるかもしれないので、簡単に実績を紹介します。

今まで2冊のKindleを出版しました。1冊目はこちら。

「ベストセラー1位」をキープしていて、Amazonの評価数は680件超、☆4.4の評価をいただいています。
たくさんの方に読んでいただけて、本当にありがたい限りです!!!

もう1冊はこちら。75件の評価と☆4.5をいただいています。

ダウンロード数や既読ページ数を見ると、累計でおそらく1〜2万冊くらいは売れているので、Kindleの実績はあるほうかと思います。これらのKindle出版をしたところ、4つのいいことが起きました。

よかったこと①嬉しい言葉をもらえる


1つ目は、Kindleを読んでくれた方から、嬉しい言葉をたくさんいただいたこと。

1冊目のKindleは初心者向けなので、主にWebライターを始めたい方や、すでに活動をスタートして頑張っている方が読んでくれています。

読了した方から、「ゆらりさんのKindleを読んで、1歩を踏み出せました」「書いてあるとおりに動いたら、月15万円の成果が出ました」と言われる機会が増えました。

「少しでも読んでくれる人がいれば嬉しいな」
そんな思いでリリースしましたが、これほど反響があるとは思っていませんでした。

わたしの周りにも、Kindleを出版して「読者の方から嬉しい言葉をいただき、自己肯定感が上がりました」と仰る方はとても多いです。

Kindleは本と似ているので、ブログとは違ってじっくり読まれやく、著者に親近感を持ってくださる人もいます。出版をしたことで、私の考えや共感にしてくださる方がまわりに増えて、居心地のいい輪が広がっているように感じます。

よかったこと②収入の柱が増えた


Kindleの印税は、莫大ではないものの収入の柱になっています。

1冊目を出版してから3年が経つ現在でも、コンスタントに収入があり、直近では1か月あたり約3万円の収入がありました。

キャンペーンのタイミングよっては、印税が5万円以上になる月もあります。これまで振り込まれた印税の累計額は7桁を超えました。

私はブログや音声配信、SNSも運営していますが、Webライターの仕事以外で、特に大きな収入の柱になっているのはダントツでKindleです。

よかったこと③Kindleの実績が仕事につながった

Kindle出版は、新たな仕事につながるきっかけにもなりました。

「私も出版してみたい」「制作を手伝ってほしい」とお声がけいただき、ビジネス系インフルエンサーや精神科医の先生のKindleを編集しました。

それまではほぼSEO記事しか書いたことがありませんでしたが、Kindleの編集に携わり、文章力や構成力も上がったと思います。

Kindleを書いた経験があったから、書籍の編集協力の仕事も臆せず取り組めました。

よかったこと④Kindle出版を軸にしたコンテンツが増えた

Kindle出版をしてから、Kindleにまつわるさまざまなコンテンツをつくりました。

たとえば、自分のブログに、Kindle出版に関する記事を書いて掲載しています。ブログに掲載している記事はこちら👇

その他には、オンライン講座の「Kindle出版スクール」も、中村さんと一緒に設立しました。スクールに入ってKindle出版をされたメンバーさんも着々と増えています。

現在準備している紙の書籍も同じです。Kindleの口コミ数が伸びたので、「Kindleをもとに紙の書籍を作りませんか?」と出版社からお声がけいただきました。

このようにKindleから派生したコンテンツがどんどん増えているのも、出版して起こった変化です。

Kindle出版のデメリットは見当たらない

デメリットを考えてみましたが、準備に時間がかかるくらいでしょう。それ以外は、あまり見つかりませんでした(笑)

本気で執筆すれば、数か月や半年で終わるので、準備に時間をかける価値はあると思います。

もしかしたら、これを読んでいる方の中には「今からKindleを出すなんて遅いのでは?こんなにKindleが出版されているのに……」と思う方もいるかもしれません。

たしかにKindle出版は数年前がトレンドでした。今はKindleの著者は山ほどいるので、新しくつくるとしても、既存のコンテンツとテーマがかぶる可能性はあります。

たとえば、最近はWebライター系のKindleがたくさん出ています。でも、よりニッチなジャンルを狙ったり、自分にしか書けないストーリーを盛り込んだりと、工夫すればいくらでも書きようはあります。

それに、デメリットよりもメリットのほうが圧倒的に大きいので、「今からでは遅い」なんて気にしなくて大丈夫です!

Kindleを書くと「自分の渾身の作品はコレ」と言えるようになり、発信の軸が見つかります。Kindleのテーマをもとにブログを書いたり、SNSを発信したりと、他のコンテンツに流用することも可能です。

Kindle出版後の変化はいいことばかり

Kindleを出してよかったことは色々ありますが、一番大きいのは、Kindleを読んでくれた人と濃いつながりができたことです。

読者の方から「ゆらりさんのKindleを読んでよかったです」と言ってもらえるのは、とても嬉しい瞬間です。

そうやって知り合った人と一緒に仕事をしたり、情報交換したりする機会も増えました。Kindle出版は、わたしにとって発信を続けるモチベーションにもなっています。

興味がある方は、ぜひKindle出版に挑戦してみてください!

参考になったらうれしいです。
今日も1日、ゆるゆるがんばっていきましょう(/・ω・)/

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編集:冨田裕子

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