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「失敗は宝」をしゅうへいさんのセミナーで再認識した話

昨日、静岡で開催された《ゼロからのフリーランス講座in静岡市》

この講演会は、フリーランスを目指す人のためのオンラインスクールフリーランスの学校を運営する、インフルエンサーしゅうへいさんの出張セミナー。

主催者は、オンライン秘書の先生・ゆりえもんさん。ゆりえもんさんは「おうち秘書サロン」という、オンライン秘書を目指す人のためのサロンを運営されています。

セミナーの前半はしゅうへいさんの単独セミナー、後半は「しゅうへいさん×ゆりえもんさんの対談」という構成。

ちなみに今回私は参加者ではなく、運営スタッフとして参加しました。

というのも私はゆりえもんさんが運営する「おうち秘書サロン」に1年以上在籍していて、今回ゆりえもんさんから「運営スタッフしてみませんか?」とお誘いを受けたから。

なので今回のnoteは「セミナー内容まとめ」というより、運営スタッフとしてイベントに参加した私なりの気持ちをつらつらと書こうかと。

■私の経歴

簡単に私の経歴を。

私は同じ会社で勤続20年の事務員OL。3年前に生まれて初めてオンラインサロンに入るまでは、発信することは皆無、そして極度のパソコン音痴。

でも今はというと、

・オンラインサロンをはじめ色んなコミュニティに所属
・コミュニティごとに仲間がいる
・発信することが普通になった
・パソコンは苦手なりにもできるように
・副業2つ(ライター&SNS運用代行)を継続中

と、かなり人生が変わりました。

■選ぶために「選択肢がある」ことが大事

で、今回のセミナーでしゅうへいさんが

「フリーランスになるにはまず

『自分にはフリーランスっていう選択肢があるんだ』

っていうことを知らないとダメ。選ぶって、選択肢があるからできること。

会社員っていうひとつの働き方しか知らなかったら、フリーランスは選択肢にないでしょ?選択肢にないことは選べないでしょ?」

っておっしゃってて、そうそう!と。

私も3年前までは、

会社員以外の自分をまったく想像できなかった

から。

でも「会社自体は好きだけど…でもこんな時代に会社員オンリーって大丈夫?特にスキルもないし、何か行動しないといけないんじゃないの?」ってモヤモヤしつつも、なにもできないまま時間だけが過ぎていく…みたいな。

それもそのはず、そのころの私には選ぶための情報を持ち合わせていなかった。

「情報不足=選択肢を知らない=選べない」

今思うとこの沼にはまってしまってたなあと。

でもオンラインサロンというものを知って、入って、行動したら、

「あれ、もしかして私にも別の選択肢ってあるのかも」

って思えたんだよね。で、実際今は副業2つできてるわけで。

だからしゅうへいさんのおっしゃられてた、「まずは選択できる状況を作ろう」って話にめちゃくちゃ頷いたなあ。

■失敗は宝、失敗談はコンテンツ

「失敗は宝。失敗談はコンテンツ。成功までの道のりって1回しかないめちゃくちゃ貴重な過程だよ。」

しゅうへいさんのこの話を聞いて、オンラインサロンに入りたての頃の自分を思い出した。

2018年秋、私が初めて入ったオンラインサロンで「サロンオーナーを招いての大規模イベント」が行われることになったんだけど。

その頃の私はスキルのない自分にコンプレックスを感じていて、周りと自分を比べてしまって、サロン活動自体に疲れていたのでイベント不参加を決めた。

サロンの仲間が「運営スタッフやりませんか!人手足りてないので誰かお手伝いお願いします!」と募集してたにも関わらず、

「わたしにできるわけないし。無理だし。」って完全なるメンタル閉じモード。

運営スタッフはおろか、イベント自体に行かず、家で死んだ目でイベントの様子をスマホで眺める始末。。

そのときの、

ああ挑戦できなかったな…
私ってダメだな…

って悔しさは今も覚えてるぐらい。

でも今になって思い返すと、この経験はある意味「オンラインサロンに入ってみたけど、イベントの運営スタッフは挑戦できなかった」という「失敗」を「経験」できたとも取れるなあ、と。

その後、このときの悔しさをばねに、小さな行動と失敗を繰り返す日々が続き。

朝活主催してみたり、note毎日書いてみたり、別のオンラインサロン入ってみたり、副業に挑戦してみたり。

その結果、

2022年1月9日に、イベントの運営スタッフの一員として静岡に来ることが出来たわけで。

3年前から今日まで、数えきれない失敗を積み重ねたから、あの頃の自分にリベンジができたのかなあ、なんて。

今回のイベント運営も、心がヒリヒリするような失敗や反省があったけど。

そんな失敗をこれからも重ねて、行動して、また3年後ぐらいに「あの日の失敗があったから今がある」って言いたいな、って思った。

■成功してる人も最初は小さな一歩から

「質問で『この人だからできるんでしょって思ってしまう』ってあったけど、それは綺麗な部分だけを見てるから。泥まみれの部分が見えてない。」

しゅうへいさんがこの話をされたときには、会場の空気がすっと変わったような。

きっとみんな「インフルエンサーだからフリーランスにもなれて成功できるんでしょ?元からすごい人なんでしょ?」って思ってるからこそ、しゅうへいさんのこの話にハッとなったんじゃないかな、と。

あと対談部分でゆりえもんさんも「最高月収350万だけど、最初の一歩はnoteで稼いだ100円だった」とおっしゃられてて。

成功してる人にも必ず最初の小さい一歩があって、キラキラした部分以外の泥にまみれた部分もある。でも傍から見てるとそこが見えない。だから「あの人だからできたんでしょ?」って思ってしまう…。

これはわたしもよく思ってしまうから反省しないとな~と。

あとしゅうへいさんが、

「さっき『選ぶためには選択肢が必要。選択肢を増やすには情報が必要』って言ったけど、でも知ってるだけじゃダメ。行動しないと。

みんな痩せる方法は知ってるでしょ?でもそのために行動するか?っていったらしないでしょ。だから痩せない。」


っておっしゃられてて。

しゅうへいさんもゆりえもんさんも、成功するために見えないところで死ぬほど行動して失敗して、泥にまみれてこられたはず。

だから自分も、もっと行動して泥まみれにならないとなあ、って。

泥まみれになったら、「成功してるあの人も、この泥をかぶってきたのかー!!」ってなって、「あの人だから…」って思うひまもなくなるんじゃないかなーって。

すべては行動することから!ということで、まずはこのnoteを書くという「行動」をしてみました。

■行動するだけじゃなく、行動「し続ける」こと

そして「セミナー行った!note書いた!行動した!」って興奮して1回きりで終わるんじゃなくて、これを続けることが大事だなあと。

刺激をたくさん受けたので、今年はnoteをたくさん書くという「行動」を積み重ねていきます!

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