※この記事は以前ほかで書いていたブログの記事に少し手を加えたものです。

それまではコーヒー牛乳とかカフェオレ、またはミルクティーだった。

でもここ数年で、コーヒー牛乳→カフェオレ→カフェラテと成長してきて、最近はインスタントコーヒーに砂糖とクリープを入れて飲んでいる。

ブラックでは一生飲める気がしないけど、コーヒーと牛乳を半々で割って砂糖たっぷり、とかしないだけでも、私にとっては大きな進化。

最初はクリープではなくポーションミルクを使ってたんだけど、油脂感の強い香りがちょっと苦手。

量の調整をしなくていいのはすっごく楽なんだけどね。

だからこのままクリープで落ち着きそう。

そしていま悩んでるのは、砂糖。

毎日飲むとなると、白砂糖だといろいろ気になるお年頃。

ガチのダイエットは今はしてないけど、夜ご飯だけお米の代わりにオートミールに置き換えて、糖質を控える生活を1年以上続けている。

もちろん糖質が含まれる食べ物は他にもたくさんあるし、普通にお菓子とかパンとかお昼ごはんのお米は食べてるから、白砂糖だけが悪者ではない。

でも、糖質を控えたまま甘さを味わえるものがあるなら、そっちのほうがいい。

そう思って「パルスイート」のカロリーゼロのシロップを買ってみた。

料理に使うと何も感じないんだけど、コーヒーに使うと妙なえぐみというか苦味を感じる。

甘いのに苦くて、なんか不思議な味。

残念ながら、私の口にはちょっと合わなかった。

砂糖の1/3の量でいいから、コスパはダントツに良かったんだけどなあ。

「ラカントS」も試してみた結果、パルスイートカロリーゼロよりは味に違和感はないけどお値段が……優しくない。

人工甘味料独特の味が苦手なのかも？と思って「オリゴのおかげ」も試してみた。

味はいいけど、今度は砂糖の甘さの半分～8割くらいしかないから、使う量が多くなる。

そうなると、使い続けるには厳しいかな……と思ったり。

あーーーー難しい！！！

なんだかんだ言って、結局は白砂糖がいちばん美味しいっていう結論になる。

まあでも、もう少しいろいろ試してみるつもり。つぎはてんさい糖かな。

40代中盤になってやっと普通に(ブラックではないけど)コーヒーが飲めるようになって、大人になったなーという話にしようと思ってたんだけど。

コーヒーに入れる糖分の質と量であれこれ悩むようになるなんて。

これが「大人」という名前の老化現象なんですね。うれしくねえ。

※後日談：平日の朝はバタバタするからインスタントコーヒーだけど、休日はペーパードリップにハマってます。今のところKALDIのマイルドコーヒーと、無印良品のオリジナルブレンドドリップが飲みやすくて好き。砂糖は結局てんさい糖に落ち着いています。白砂糖と同じ量で優しい甘さなのが使いやすいのと、血糖値を上げるスピードが遅い、とどこかで読んだので。