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【エルヴィン・シュルホフ】5つのピトレスク(1日1曲紹介)

<作曲家>
エルヴィン・シュルホフ<Erwin Schulhoff>

<作品>
5つのピトレスク Op. 31(No. 1. Foxtrott/No. 2. Ragtime/No. 3. In futurum/No. 4. One-Step/No. 5. Maxixe) 

<youtube>

<コメント>
エルヴィン・シュルホフ(1894-1942)は、チェコの作曲家、ピアニスト。
第一次世界大戦後のダダイスム運動の音楽家として重要な人物とされており、
ジャズや実験音楽の要素を取り入れた曲など、前衛的なジャンルの作品を残していて、生涯に作曲した作品は200作とも。

ナチス・ドイツによって「退廃音楽」とされ、
演奏活動の禁止や作品の出版禁止の迫害を受け、強制収容所で命を落とした悲惨な人生を歩む(wiki参考)

「5つのピトレスク Op. 31」では、No.3の「In futurum」がほぼ休符と顔マークだけの楽曲として特に有名。
特に独特の世界観や不協和音が印象的だと感じます。

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