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チーズを美味しく楽しみたい

パンやサラダ、

パスタに、ピザはもちろん、

カレーやラーメンにもチーズを合わせるチーズ好き。

紅茶との相性も最高で、大好き。

最近とろけたチーズばかりを食べて、

美味しいなぁと思っていたけれど、

チーズってそもそもどんなだっけ…。


ふと、子供時代に夜な夜なダイニングテーブルで、

チーズをカットして楽しんでいた父を思い出した。

時々、食べるか?と

幸せチーズ時間に誘われたのも、おいしい想い出。

チーズの世界をもっと知りたいなと思っていたら、

お茶もチーズもKeyは発酵とか、土地とか、

やっぱり自然ってすごいなって取り留めなくなる。

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あれ?チーズってどうやって作ってるんだろう。

そういえば、

大好きな北海道でも、

イギリスの町でも牧場があって、チーズを売っていたなと思いだす。


基本的なことを知らずにも楽しめるけど、

ちょっと知りたくなった。

さてと、チーズをもっと美味しく知っていこうと思います。

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写真のカマンベールの箱に赤と黄色のマークがありますが、

これは、EUの法律で名前と製法が守られている証。


カマンベールって日本でもいろんな会社やチーズ屋さんが出しているけど…、

と思いますが、伝統的なフランスノルマンディー地方のカマンベールチーズは、Protected Designation of Origin(PDO)で原産地名称保護がされているんです。(フランスでは、AOCと呼ばれる保護制度)

白カビチーズは、ブリー地方ですでに出回っていて、

フランス革命の際ノルマンディ地方に逃れてきた人々が、白カビチーズ、小ぶりのカマンベールチーズを作ったとのこと。

当時カマンベールという名称はすでにあったようですが、ノルマンディ地方のオリジナルのものとして、PDOを取得したということです。

*ノルマンディー地方で生育された牛の生乳を50%以上使って作られます。

そして、このカマンベールチーズ、、、

とても美味しい!

スーパーなどで購入するものと熟され方も違うのか、

ちょっと苦手に感じの酸味やえぐみが無く、旨味がすごく感じられます。


やっぱり美味しいチーズをもっと楽しみたい!

改めて感じた夜でした。


ペアリングは、ミルクティーがおススメです。



|記事:2020年12月10日

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