深夜テンションで書いみた

 夜中1時を過ぎると心が病んでくる。過去の嫌な事が蘇ったり、疲労が一気に自分の心身に襲ってきて憂鬱な気分になる。

 昔から
「世の中からいなくなりたい」
と感じることがある。

 この世界から「私」という人間なんて存在しなかったことにして命を絶ちたい。と考えている。

 私と出会ってくれた人たちの記憶から「私」の存在を消したい。
 
 そもそも私は記憶が飛ぶことが日常茶飯事である。その状態で生活して10ヶ月が経った。これのせいで、自分にとって大切な人やものを新たに作るのを辞めた。作ってもどうせそれが分からなくなるんだから。「分からない」「思い出せない」がどれだけショックな事なのかを自分が1番理解している。

 だけどそれでも、「私」を存在していなかった事にしたい。

 いや、「だからこそ」なのかもしれない。

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