見出し画像

自分が喜ぶものを選ぶ

「50歳から花ひらく人、50歳で止まる人」
著者:有川真由美 PHP

の中で、
人生で「やらなければいけない」と決まっていることは、なにひとつありません。食べたいもの、会いたい人、行きたい場所、見たいもの、聞きたいこと、休日にやりたいこと、、、、。
自分が喜ぶものを選んでいるうちに、自分という人間はなににワクワクして、なにが嫌なのか、どんな世界が心地いいのかがわかってきます。

の部分に、とても共感できます。

親や学校の先生に「いい子」であることが求められて、素直に従ってきた私達です。特に親からは「女の子だから大人しくしていなさい」「結婚だけが女の幸せ」「目立たないように奥ゆかしいのが女」、、。

今考えたら、子供とはいえ個人の自由を奪ってるなと、恐ろしく思うほどです。
まあ親は子供の為に、良かれと思ってのことだとは思いますが。( ;∀;)

不思議なのは、大人になって結構な歳になるまで、その価値観を当たり前に信じて、自分も人と比べたり、人からの評価を気にして、自分の中に刷り込まれた「常識」が思考の基礎になっていたことです。

子供たちが自立して、時間も仕事もお金も、自分の為に使えるようになったら、もっと自分を開放してもいいのではと思い始めたのです。


人生で「やらなければいけない」と決まっていることは、なにひとつない。
というフレーズは、私の中でワクワク感が出てきました。

それで、やってみたかったことを試したり、価値観の同じ人たちのコミュニティに入って、新しい出会いを見つけたり、個人相談で色んな方のお話を聴いたり、
楽しいと思えることを探索しています。


今日も皆さんにとって素晴らしい日でありますように (^^)/





↓↓

「すずのき企画」は、練馬・池袋を中心に終活(エンディングノートの書き方・相続・介護など)についてのご相談や、終活以外のご相談(子育て・人間関係・仕事など)を承っております。
ご興味のある方は、下のバナーをクリックしてください!! ご相談のお申し込みや、定期的に個別相談などの情報も配信しています!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?